映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ウィンターズ・ボーン』

2015年06月20日 | Weblog
よい

デブラ・グラニック 監督
ジェニファー・ローレンス、ジョン・ホークス、シェリル・リー、デイル・ディッキー、ギャレット・ディラハント、ローレン・スウィーツァー、アイザイア・ストーン、アシュリー・トンプソン、ケヴィン・ブレズナハン 出演

アメリカ中西部ミズーリ州のオザーク高原。現代のアメリカ社会から見捨てられたかのような貧しい寒村。心を病んだ母と幼い弟妹を抱え、一家の大黒柱として懸命に生活を切り盛りする17歳の少女、リー。とうの昔に家を出ていた父が、自宅を保釈金の担保にしたまま失踪してしまい、自宅差し押さえの窮地に陥る。家と家族を守るため、自ら父親の捜索に乗り出すが、親族はじめ村人たちは父親の存在をタブー視するようにリーを追い返す。それでもひるむことなく、ついには危険な闇社会にも足を踏み入れようとするリーだったが……。
ストーリーはallcinemaより





貧困と血縁社会と犯罪組織。

敵側もドリー家のことをよく知っているようなので、もうちょっとうまくまとめていれば、ここまで面倒な状況にはならなくてよかったような気もする。

あれほど会うのを恐れていた親玉がどうして牛のセリにいるということが主人公にわかったのか?

ラストはエグい。


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