映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ダーウィン・アワード』

2008年07月11日 | Weblog
よい

フィン・テイラー 監督
ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー、デヴィッド・アークエット、ジュリエット・ルイス、ジュリアナ・マーグリーズ、タイ・バーレル、ティム・ブレイク・ネルソン、クリス・ペン、メタリカ 出演

優秀なプロファイラーでありながら血を見ると失神してしまう刑事のマイケルは、連続殺人犯を取り逃がした事を機に警察を辞職する羽目に。失意のマイケルだが、「ダーウィン賞」の受賞者が保険会社に毎年何百万ドルの損害を与えている事に気づき、自分を保険会社に売り込む。会社は4週間で証明すれば採用するとし、マイケルは女性調査員のシリと組んで全米各地を回る事に。そこには様々なバカな事件が、彼らを待ち受けていた。

ダーウィン・アワードとは、バカな死に方をした人に「バカな遺伝子を減らしてくれてありがとう」という感謝の意を表す賞(実在するらしい)。

つなぎ方がぎこちないとか、事件の部分とバカな死に方のバランスがへんだとか、なぜメタリカがとか、主人公のものすごい秘密がわからないとかいろいろ弱点もあるが、マヌケな死に方を笑い、主人公カップルを笑い心配しながら見ているとあっというまにエンディングになってしまう。


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