映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『チャイルド44 森に消えた子供たち』

2016年02月22日 | Weblog
ふつう

ダニエル・エスピノーサ 監督
トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、パディ・コンシダイン、ジェイソン・クラーク、ヴァンサン・カッセル 出演

1953年、スターリン政権下のソ連。ある夜、国家保安省(MGB)のエリート捜査官レオは、変死体となって発見された戦友の息子の亡骸と対面する。事件性は明白だったが、上司は“理想国家のソ連にこのような犯罪は存在しない”との理由で事故死として処理するよう命じる。疑念が拭えない中、今度は最愛の妻ライーサにあらぬスパイの容疑がかけられ、レオに妻を告発するよう圧力がかかる。これを拒否したため、レオは地方の警察署に飛ばされてしまう。するとそこで、再び少年が被害者の猟奇殺人事件に出くわす。犯人を野放しにするわけにはいかないと、署長のネステロフに協力を仰ぐレオだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=352642#1






トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマンの演技は楽しめる。

サスペンス・ミステリーを描いた部分と時代・政治を描いた部分がうまくかみあっていない。仮に時代・政治を描いた部分が史実であったとしても、それらを謎解きの邪魔をするためだけの要素として扱うことは感心しない。

ノオミ・ラパスがもてすぎである(笑)。人間として魅力があるのかもしれないが、ああまで男にもてるとは……。

犯人が内蔵を切除する理由がわからない。結局ドイツの影響はあったのか? 単に噂話のレベルだったのか?


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