映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『最も危険な愛し方』

2010年07月11日 | Weblog
よい

アルフォンソ・キュアロン 監督
ダニエル・ヒメネス・カチョ、クラウディア・ラミレス、アストリ・アダー、ルイス・デ・イカーサ 出演

コピー・ライターのトマスは女たらしではあるが、どこか満たされぬ生活をおくっていた。ある日健康診断で知り合った看護士を自宅に誘ったが、女上司も彼の仕事の仕上がりの遅さにしびれを切らして急にやってくることに……。



艶笑コメディというやつか。
前半の女たらしの強調のシーンが多すぎるが、後半はヒューマニズム(?)っぽくなる(笑)。

映像が美しい(撮影エマニュエル・ルベツキ)。

アパートの同じフロアの医師夫婦と日本人(タケシ)がいいアクセントになっている。

満たされない人生がどういうものか、なぜこれまでと違う恋だと感じたのかがわかりにくいが、あとは軽快に話が進む。

案外女性目線のつくりになっている。、


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