映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『SUPER 8/スーパーエイト』

2012年04月10日 | Weblog
ふつう

J・J・エイブラムス 監督・脚本
ジョエル・コートニー、エル・ファニング、カイル・チャンドラー、ライリー・グリフィス、ライアン・リー、ガブリエル・バッソ、ザック・ミルズ、ロン・エルダード、ノア・エメリッヒ、ジェシカ・タック、ジョエル・マッキノン・ミラー 出演

1979年の夏。オハイオの小さな町で父ジャクソンと2人暮らしの少年ジョー。ある夜、親に内緒で家を抜け出し、チャールズやアリスら5人の友達と共に駅舎で8ミリ映画の撮影中、列車の脱線事故に遭遇する。またその混乱の中で、8ミリカメラは横倒しになったまま、大破した列車の一部から飛び出してくる“何か”を偶然映し出していた。ほどなくして現場には軍が到着。そして彼らは、ある極秘情報が何者かに知られてしまったと、大規模な捜索を展開する。現場から逃げ帰り、誰にも言わないと誓い合うジョーたち。しかし、町では不可解な事件が次々と起き始め、次第に極秘情報である“何か”の実態が明らかとなっていく……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338676


ザ・ナックのマイ・シャローナを使うなど、はじめの90分はかなり雰囲気のよい青春物語として楽しめた。

しかし、穴に降りるあたりから物語のおもしろい展開よりも製作者の都合が目立ちすぎる進み方となり、あ~~あやっちゃった、で終わる。

この監督・脚本家さんは物語をつくるよりも、おもしろい展開だけを気にしているようなのだ。


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