映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『リアリティのダンス』

2015年08月16日 | Weblog
よい

アレハンドロ・ホドロフスキー 監督・原作・脚本
ブロンティス・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、イェレミアス・ハースコヴィッツ、アレハンドロ・ホドロフスキー、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー 出演

1920年代、軍事政権下のチリ。幼少のアレハンドロ・ホドロフスキーは、ウクライナ移民の両親と北部の炭坑町トコピージャで暮らしていた。権威主義的な父の横暴と、アレハンドロを自分の実父の生まれ変わりと信じる元オペラ歌手の母の過剰な愛の中で大きなプレッシャーを感じて育ったアレハンドロ。学校でもイジメに遭い、孤独で辛い日々を送る。そんな中、共産主義者の父は、独裁者のイバニェス大統領暗殺を企み、首都へと向かうが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347268





『ホドロフスキーのDUNE』が楽しめた人、ホドロフスキーに興味がある人にはおすすめ。

自分の監督作の中で、かなり辛いこと、きついことを修行風にとらえる要因、『ホドロフスキーのDUNE』で自分のことを〈戦士〉といっていた理由がなんとなくわかる。

そして、本作がホドロフスキー作品の中でもっとも理解しやすい作品であろう。


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