映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『グッド・バッド・ウィアード』

2009年09月01日 | Weblog
グッド・バッド・ウィアード - goo 映画

よい

キム・ジウン 監督
チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、リュ・スンス、ユン・ジェムン、ソン・ヨンチャン、オ・ダルス、ソン・ビョンホ、イ・チョンア、マ・ドンソク、キム・グァンイル 出演

混乱が続く1930年代の満州。こそ泥のユン・テグは大陸横断鉄道に強盗を仕掛け、日本軍人から謎の地図をせしめることに成功した。だがその時、列車が別の何者かに襲撃を受ける。襲撃したのはパク・チャンイの率いるギャングたちで、彼らは偶然テグが手にした日本軍の宝の地図を狙って来たのだ。さらにそこに列車に乗っていた賞金ハンターのパク・ドウォンも参戦。3人は宝の地図を巡って争奪戦を繰り広げ……。



男のための韓国ウェスタン(笑)。
韓国映画は苦手なのだが、これは十分楽しめた。
ちょっと長い(129分)が、その欠点を視覚、聴覚のおもしろさでねじふせてくれた。途中まで誰がグッドで誰がバッドなのか半信半疑だったのだが(ウィアードだけはわかる)、登場人物がどんどん死んでいくことで話もシンプルにわかりやすくなっていく。

潜水服やおばあちゃんなどの笑えるところもちゃんと笑えた。

最後のスローモーションもよかった。

ちなみに、セルジオ・レオーネの『続 夕陽のガンマン』の英語タイトルは『THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY』というのだよ。この前DVDを買ったので間違いない。こちらも観たら書きます。


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