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【ステーキ漂流記】第5章
5軒目(新規398軒目)「ブルックリン・シティ・グリル」(日比谷)
この日は東京ミッドタウン日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷で『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を見る。その前のステーキ。そうするなら東京ミッドタウン日比谷内で食べるのが自然な流れだ。
オープンから約3ヵ月。オープン当初は映画館だって上映の30分前に行かないといけないし、飲食店なんかは行列が長くてまず入れなかった。
それが、3ヵ月を過ぎると土日でも客がそれほどいない。飲食店とてスムーズに入れそう。
そんな中で地下1階のテナントの店で「ブルックリン・シティ・グリル」という店を見つけた。となると、やはりステーキメニューはあるようだ。
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しかもランチ価格で1300円と安い。開店してすぐに店のエリアに入り、席に着き、チャックロールプレートを頼む。チャックロール、つまり牛肩ロースである。
地下1階はショッピングモールのフードコートっぽい感じで、それぞれの店のエリアが壁なしであって、真ん中に共用エリアがあるという作り。「ブルックリン・シティ・グリル」以外はヴェトナム料理、ミートボールメインの店、オイスターバーに野菜食メインの店といった感じで、かぶりがない。
まもなくワインが来て、
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さらにちょっとしたらステーキも配膳になった。意外と早い。
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まずは一口。
ちょっと硬いが悪くはない。タレ、胡椒が効きいている。肉が輸入牛だからタレやスパイスでカバーしている。
野菜とライス、チリビーンをかたしてから肉へ。
二口目。
ちょっと硬いが食べ応えがある。カチカチではない。楽しめるちょい硬。
この硬さが絶妙で、芯は硬くないので、食感を楽しみつつ、肉汁もある。で、これでタレやスパイスがなかったらキツかったがでしゃばり過ぎない程度の主張は感じる。
また付け合わせのチリビーンも良い。缶詰めのだろうけど、アメリカらしい。
このプレートにグラスワインをつけても2000円以内で収まる。リーズナブルなそこそこのステーキ。今はこのぐらいがいいかな。
総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★★