
【ステーキ漂流記season2】
65軒目(上野)「ワインの酒場 ディプント」アンガス牛のステーキ
京橋で試写を観た後、帰り途中でさくっとステーキを食べたいな、と。
またもや、バンダム級(1000円~1999円)で。
そうすると、やっぱり上野の「肉めし かとう」に行きたくなる。(中)でも1250円だし、ビールをつけても2000円行かない。よし、これだ。
ということで、上野に行き、「肉めし かとう」に向かう途中で、一軒のワインバーというかバルが気になった。「ワインの酒場 ディプント」。

こういう店にもステーキはあるっしょ~、と思ったら……
やっぱりあった!
しかも、1560円。バンダム級!
ステーキを出す店を探す勘は常に鋭敏に。
中に入り、カウンター席に。
早速、赤ワイングラスとバンダム級のステーキ……じゃなくてアンガス牛のステーキを頼む。
店名の通り、ワインを中心とした洋風酒場=バル。
しばらくして、ワインと前菜のパンが来る。

前菜でパンというのがバルらしい。
さらにしばらくして、ステーキ配膳。

脇にあるのは赤ワインの塩と山わさび。
まずは一口。
…………ほんのり、ほんのりと肉の旨味、いや脂身がある。それでいてあっさり。悪くない。
山わさびをつけて二口。
赤ワインの塩をつけて三口。
共にニュージーランド産のアンガス牛をフォローしている。

倍の量あればガッツリだったが、酒のつまみとしてはかなり良い。
こういうのを居酒屋ステーキに望みたい。
さくっと食べて、会計時に店員さんにちょっと誉める。
酒場+おつまみステーキとしてはありですな。
総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
工夫:★★★★
リーズナブル:★★★
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます