ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「大衆ビストロ Meat Urano(旧eee/スリー・イー)」(武蔵浦和)

2019-04-17 21:39:53 | さいたま市


【ステーキ漂流記】第6章
2軒目(再訪?)「大衆ビストロ Meat Urano(旧eee/スリー・イー)」(武蔵浦和)



復活させたんだから、どうせなら美味いステーキを食べたい!

食べる前に美味いのかどうかという博奕もいいが、たまにはちゃんとしたのを食べたい。
それにブランクがあるからね。


午後に久しぶりにすっとこどっこいなハズレステーキを食べたので、美味いステーキが食べたくなった。


そこでチョイスしたのが、武蔵浦和にある「eee(スリー・イー)」である。新宿帰りの途中だしね。


と、思ったら……あれ、店が変わってる?



「大衆ビストロ Meat Urano」?

あ、でも微妙にeeeの面影がある。
とりあえず中に入る。

前はちょっとハイソなビストロレストランだったのが、ビストロ居酒屋に変わった。
でも、テーブルの配置やカウンターはeeeのまんま。
まずはオーダー。
サーロインとかちわりワイン赤とつまみで温玉キムチを頼む。

オーダー後に長髪&髭の若い兄ちゃん店員に訊ねたら、どうやら1年前ぐらいに店をリニューアルあるした様子。
ビストロレストランからビストロ居酒屋ね。客も20~30人前後いて盛況だからリニューアルは成功じゃないかな。

しばらくして、かちわりワイン赤と温玉キムチが配膳。



ま、前菜ですな。
キムチに温泉玉子というありそうでなかったアイデアおつまみはなかなか。

温玉キムチがなくなるとベテラン風のメガネの女性店員が
「ステーキが400gあって、焼き上がりに15分ぐらいかかります」とアナウンス。
すかさず、生ハムとスパークリングワインを頼む。



そうそう、牛は中山牛とのこと。後で調べたが、一応和牛だが、黒毛和牛ではない。他の部位も北海道産の経産牛や福島産の交雑種だったり、肉の取り揃えは厳しい。

しばらくしてステーキ配膳。



400gなので威圧感はある。


まずは端っこから一口。

……まあ、悪くはないかな。

二口目。

………脂はあり、焼きもそこそこだが、



5つ星クラスというには決め手に欠く。

そりゃあ、290円ステーキとはレベルが違うが………昔、eeeだった頃は山形牛とか提供出来て、配膳の段階から香りの良さが違った。
悪くはないんだけど、ぶっちゃけコレジャナイ。

うーーーーん、eeeの時は文句なしの5つ星が出せたけど、まさかのランクダウン。
安くていい物をは分かるけど、突き抜けた物は提供出来ないしんだね。
惜しいなぁ。
おつまみは充実してる。
つまり、酔客なら満足出来るが、「ステーキ漂流記」のボクの舌を満足させるには厳しい。
でも、おつまみやサイドメニュー、お酒メニューは充実しているので、たまには行きたい。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
付け合わせ:★★★★
メニュー充実度:★★★★★
リーズナブル:★★★



「ビーフキッチンスタンド新宿歌舞伎町店」(歌舞伎町)

2019-04-17 16:42:30 | 新宿区


【ステーキ漂流記】第6章
1軒目(新規410軒目)「ビーフキッチンスタンド新宿歌舞伎町店」(歌舞伎町)


新時代・令和に突入前にしれっと復活!

特に理由はありません。
復活に理由を作ったらいつまでも復活出来ない。


でも、ノーリーズンではない。

一昨日スマホをSO-02JからSO-01Lに機種変し、綺麗な画面でサクサクスマホになったので「ステーキ漂流記」を復活させることにした。


それで、なんとなく新宿にいたので、歌舞伎町に行き、目をつけてた新店に行こうとしたが……1年も経たないうちにハンバーガー屋に鞍替えをしていた!





たしか、「ショーグンステーキ」という店があったはずなんだけどねー。なんで鞍替えをしたかなー?



気を取り直して、ゴジラロードで探すと……こんな店を目にした。





前はなかったよね?
最近出来たのかな?

靖国通り沿いのヤバそうな居酒屋ステーキという手もあったが、情報がないこちらをチョイスした。


なんと、290円ステーキ!



「天狗」の400円ステーキよりも安いとかヤバい臭いしかしない。が、復帰第一弾としてはありかな、と考え凸ることに。


店内は平日昼間にもかかわらず6,7名はいた。何の目的? 昼飲み?
カウンターの席に着き、290円50gの名物ビフテキとこぼれワイン赤となんとなくコーンバターを頼む。


雰囲気としては安居酒屋風かな。前はこの場所って立呑屋じゃなかったかな?

そうこうしているうちに、
こぼれワインと、



名物ビフテキが配膳。




せーーーーの、
ちっっっっさっっ!!!!!!
50gなーーーーー。
ちっっっっさっっ!!!!!!
念のため女性店員にどこ産か訊く。

オーストラリア産。


ですよね~~~。

ま、290円もよくわかった。
さて、実力は?


ナイフを入れ、一口……いや、その前に、
超切りにくい。
……ゴムすか、これ?



で、一口。
食感がまるでゴム。
あんまり焼いてないレアだとしても、なぜにこんなにゴムなの?
上手くはないが、ゴムにしてはかろうじて肉な感じ。


二口………ってか、きりにくいーーーーー!
ゴムかよ!


やはりゴムっぽい肉だーーーーー!!


これが290Yenの実力ってわけさ。


そして遅れてコーンバター。



これまたちっっっっさっっ!!!!!!
まあ、140円だからね。
まあ……とりあえずはコーンバター。可もなく不可もなく。



うーーーーん、復帰第一弾にしてはすっとこどっこいだっとなーーーーーwwww

そして、会計。




驚愕!!!!!
874円!!!!!!!!!!!!!!

ワイン&つまみ込みで1000円以下!!!!!!!!!!!!!!

でも、ゴムに近いビフテキは矢野阪神の炎上助っ投ガルシアが2回途中7失点KOのようなステーキだった!

まあ、飲み物込み1000円以下だから「ステーキ漂流記」ごっこをやるにはいいのかな(笑)?


総合:★
素材:★
グリル:★★
切りやすさ:★
付け合わせ:★★
リーズナブル:★★★★★