http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000017-jij-pol
実感されていたように成長率はマイナスとなっていました。
これに対してマイナス金利の政策を打ち出したのはヨーロッパなら理解されたでしょう。
しかし、慣れていない日本はマイナス金利の政策が銀行預金などにどうなるのか分からず戸惑う話になっています。
政権内の政治とカネの問題や不倫問題などで政府批判が強まる中、マイナス金利にも悪い噂が出ています。
しかし、銀行等がどうするかは明確にされていません。
10~12月実質GDP、年率1.4%減 2期ぶりマイナス
消費・住宅投資が低迷
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFL15HOB_V10C16A2000000/
と言う事で、個人消費、住宅投資が低迷しているようです。
>同時に発表した15年暦年のGDPは実質で前年比0.4%増、生活実感に近い名目で2.5%増となった。
本当に2%物価目標を見直さなくて良いのかと疑問に思えてきます。
幾ら金融緩和やマイナス金利をやっても海外の要因に邪魔された場合でも問題ないのか素直に見直ししてもいいのではないかです。
特に
リスク回避、投機筋等の話もあり純然たる理論とは異なります。
理論のようになっていないから、現実的にはGDPがマイナスになってしまい、特に銀行の貸し出しが相手の要望や計画で増えないような気がします。
極端な場合、地方の経済の低迷だったり、
販売の形態変化で出店より通販とか資産投資が行われないパターンに移っているのでは?
今後も考えてみないと景気低迷の原因は分かっても策が浮かばないです。