岩田健太郎氏が信用ならない以上に、この高山氏で十分だったのか今をしても悩むところだ。
元々クルーズ船でこんな事態を想定した構造になっていなかった。
海外のメディアの記事が普段ならその国の人達へ伝えれば良いのだが、今回ばかりは違う。
自国民の感染もあるのに未だアメリカ大統領はあの程度の感情論で実際の自分の過去を反省しない。
日本のマスコミが苦戦したのは乗船出来なかったので電話等で取材した結果、惨状を伝えてもどう解決するのか見えて来なかった。
最大限の努力の結果を否定しても何も生まれないのかと思うのもあります。
特に野党が批判だけしているのですが、十分な対応をして来ましたか?
厚労省を批判しても良くする努力をしてきたのか、それは与野党・マスコミ共に問われるのかと思うようになりました。
これまで何かあっても頼りになると勝手に思い込んでいた節があるのを立ち止まって反省するしかないようです。
最近、掲示板等の議論で危機管理として東電の原発事故の対応が上がっています。
あれもダメでしたが、今回もダメでした。
専門家や現場の力不足だと官庁が幾ら規制とか対策と言っても上手くいかないのです。
なんか今回のクルーズ船の医師の人達は可哀想になりました。
あれだけ酷い状況になったのを善意で対応したのに。
原発事故の時も専門家が説明しても上手くいかないと批判の渦に飲まれました。
今回もパニックを避けようとした人達は結果として批判される事態なのかと推察されます。
所詮批判しているだけでは埒が明きません。
対応可能な体制を再構築しないと溢れてしまいそうです。
それと今一つ悩むのは若者が重症になる場合の問題です。
濃厚接触でも家族とか一緒にいる機会が多いとか、医療従事者のように血液や痰、飛沫に触れる恐れがある場合とか危険度が上がるのか知りたくなりました。
書いてはいますが、ほとんどやる気を消失しています。
そのくらい現時点の状況は想定出来ていませんでした。
謝りたい気分です。