裏金の定義が帳簿に記載していない不記載で表になっていない金の意味で、最近の政治資金規正法の話で使用されています。
一方、不正、違法な金を示す裏金をゴッチャにしてしまい混同した末にきちんとした説明を理解出来ない人がＸに投稿しているのが散見されます。
その為に派閥事務所は捜索したもののそれらしい報道はなく、結果として不記載になった金が残金として存在すると言う話になっています。
つまり、パーティー券の収益だとしてもその金は未だに銀行口座にあって不正違法な事に使用されていないと言う話です。
また、私用に着服されてもいないのです。
そこを理解しない人が虚勢を張っているのですが、だから違法なのは違法で事務局長等は立件されています。
文句が言いたいとかではなく、マスコミやネットでもう少しだけでも小利口な状況を作らないと打倒出来る内閣さえも倒れないのです。
官僚が足元を見ているから、騒ぎたいだけで真に問題を指摘してこれだから政治家のレベルが低いと言うような雰囲気にしないと政治家が悪いでその影にいるこんな政治で済ませている官僚達にすればこの程度で逃げ切れると思っているのでしょう。
実際には政治資金規正法がザルで秘書や事務局長の所為にするものでしかありません。
今連座制を論議するとしても政治そのものが良くなる話には遠いのでしょう。
政治家が資金管理する当たり前の話ですから。
その責任を取るにしても帳簿の不記載だとあまりお灸を据える効果になりません。
検察の本来の目標であった政治資金の悪用または私服が無ければ当然この程度で終わる話なのは最初から分かる人には分かるのでしょう。
マスコミが大袈裟に報道して金額が大きいから許せないと言うような雰囲気を作っただけで元々の政治資金自体が高額過ぎる方を考えないといけない時代なのかとも思っています。
ネットで少なくとも内容の伝達は出来るのですから削減出来る点は削減して貰わないといつまで経っても選挙にカネがかかるからとなってしまいます。
あまり責め立てる気にはなりませんがうまく調整しないと本当に必要な話は時間をかけないし、都合が悪いとメインになりません。
本当に議論の必要な内容に時間を割いて、かつ税金を有効に使用して重税感を減らさないと官僚へ直接的に批判が飛ぶのかと思い出してしまいそうです。
政治家は頼りにならないから官僚に頑張って貰ってもっと良い予算や法律にして理不尽さを実感しないで済むような状態へと仕向けないと文句を言うような雰囲気は変わらないのです。
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