【速報】住宅再建支援の300万円交付金対象拡大へ 「子育て世帯全体をカバー」岸田総理が表明(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
理由はおそらく以前からのムード(政治資金パーティー券のキックバック)をそのまま引き摺っているだけで、本質的な点に注目していないのかと思います。
災害の中で復旧、復興を支援するのですから本質的に助けなければならない人に支給
されるべきです。
なんでも平等には無理があるかと思います。
Yahoo!コメント欄の中には海外への支援と比較して批判する人もいます。
ただ、今回の支援は過去の支援には無いものです。
熊本地震の時は家の破損でのみ支援されていました。
つまり、今回の支援は岸田政権が特別に出すだけなのかもしれません。
批判するのは簡単ですが、保険の仕組み等を知れば本当は分かる話なのです。
だから、現実的なその人の地震に対する意識が関係してしまうのにそこは置いて、公平な支援と言うのでしょうか?
国の支援の考え方がまだリベラルな方向に振って変化している点を考えないと何が何でも理想論では実施出来ないのが官僚の検討結果なのでしょう。
厳しいようですが、多くの話は現実の世界と政治の話は別で必ずしも上手く手当てされるとは限りません。
あくまでも被災された方の中で支援しなければならない人が優先されます。
この辺りが不平不満のネタにされるのは仕方ないとしてもそう言う叩き方をする人が多いから、または回数多く書き込むから実際の報道でも勘違いしてネットがうんぬんと言い出すのでしょう。
されど選挙と同じで行動してない人が更に多くサイレントマジョリティなのを理解しないと少なくとも報道は成立しなくなります。
便乗して文句を言うだけの人は理解するような経験や知識、政治的な組織に組み込まれた事がない人だと思います。
政治的な組織と言っても所詮労働組合とか、自分達の権利を守るような話ですが。
そう言う経験で少しでも考え出すと是非の判断も変わるのかと思います。
最終的に自分で責任を取る側ならなお一層無理な話はしないのでしょう。