橋下徹が都知事選の結果を冷徹にリアルに総括!日本政治のキーパーソンは「無党派層」だ(現代ビジネス)
(記事の目次)
▷ 無党派層の「突風」
▷旧体制打破のカギとなる無党派層
(続き)
現代ビジネス
橋下徹「国民には民主党政権の苦い記憶がまだ染みついている」…自民党に嫌気が差しても「政権」が変わらないワケ(橋下 徹)
黒船なき令和の日本で、革命なき安逸の日々のなかで、激烈な政権交代は起きるのか?しかし、いま変わらなければ――かならず日本は、沈む!百戦錬磨の戦略家、橋下徹(55歳)...
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(記事の目次)
▷ 実行あってこそ政治家
▷ 2009年民主党政権の苦い記憶
▷ 建設的な国会へ
無党派層が選挙に何かを期待して行動に移したのだろう。
ただ、政党組織とは違い一部の応援者にネットでの繋がりで投票した物でしょう。
つまり、なんの実体の有るオルグやビラ撒きはなく、その流れに乗るような形なのでは?
これまでの政治活動の従来の話とは違う情報拡散及び投票行動だから今回解説しても次回以降もこうなるのか分からないはずです。
特に今回、石丸氏の追い風は既存勢力へのカウンターのような動きで現行勢力に反対する意思表示に使用された分もあるのかと思っています。
豊かな財政を元手に仕掛けている福祉政策に関してもその対象外なら考えるでしょう。
ただ、不満があっても中国企業、資本家の動きに反対するとすれば田母神氏へ投票する事になったのかと思っています。
ワンイシュー的な争点が無い中で自民党は嫌だけど、保守系が良いみたいな漠然としたイメージがそこにあるのかと思っています。
二つの原理が働くのかと思っています。
一つは明確に裏金で名前の挙がった人は拒否すると言う意思表示です。
もう一つは最低限実力の無い人への投票は控えるのでは?
これまでもタレントさんで選挙に出たものの組織に応援される時にノーと言えないのは厄介です。
お仕事柄、タレントさんは逆らうと印象が悪くなるし、人間関係も大切でしょう。
ただ最近、これに更に一つ加わったのが高学歴で優秀な学校を出て更にそれなりの仕事をして来られたのに人間性に難がある人がいる事実です。
豊田 真由子さんが下記のように騒ぎになったのはもう7年前なんですね。
暴言・マジギレ上等、高学歴モンスターの正体
「この、ハゲーッ!!」という暴言で一躍有名になった豊田真由子前衆院議員。豊田氏は、中高は女子御三家の一角を占める桜蔭(おういん)を卒業し、東大法学部を経て旧・厚...
東洋経済オンライン
石丸氏の回答を称して石丸構文と揶揄されたり、おねだりと言う表現される斎藤知事がおりますよね。
加えて西村康稔さんも指示がきついと言われています。
勿論、自分が完璧なのもあるだろうし、完璧でないと気が済まないのかとも思います。
おそらくは下記の総裁選挙で総裁が交代した後に解散せざるを得ないのでしょうから、その時が変化なのか、渋々の保守系政権なのか気になる点ではあります。
自民総裁選管、26日発足で調整 委員長に逢沢一郎氏:時事ドットコム
岸田文雄首相(自民党総裁)の9月末の任期満了に伴う総裁選に向け、同党は総裁選挙管理委員会を26日に発足させる方向で調整に入った。委員長には逢沢一郎衆院議員が就く...
時事ドットコム
ただ、財務省が強ければ今となんら変わりなく野党でも増税と言う話になってしまいます。