現地入りして下記の二つが注目されています。
半年で報道されているのは変わらないと言うボヤキなのですが、半年間何をしてきたのかそれが政府、自治体、被災者までも問われます。
以前なら、被災者は可哀想にだけで済みました。
ところが今回は2次避難所等への移動は避けてまだ1次避難所に約900人います。
被災者が変わらないと言えばそうなんでしょうけど、一向に良くならないのもそれなりの行動に出れない年齢などの理由があるのでしょう。
そして報道は進まない方をターゲットにしています。
ところが半年間も動かないなんて普通ではありません。
当初の3万4000人の殆どがそれなりの行動に移しているから900人なんです。
だから、報道はインタビューをそのまま放送しないで詳しく聞くべきかと思います。
見た目の年齢からしても借上さえも無理な人に何も変わらないと言われてしまうのは酷です。
自分では役所が悪いとか、国が悪いとか
思っているのでしょうけど結局置き去り状態にされているのには難しい面が大きいのでしょう。
報道は結局政府批判にしか関心がなく被災者を考えているのか人間性が問われます。