不法残留疑いで警視庁が誤認逮捕 手続き中のフィリピン技能実習生

不法残留疑いで警視庁が誤認逮捕　手続き中のフィリピン技能実習生

男性は在留許可更新の手続き中だったが見落としていた。2日午後7時10分ごろに現行犯逮捕し、約1時間後に釈放して謝罪した。

通常逮捕なら裁判所の許可した逮捕令状が必要なのですが、この場合現行犯逮捕で確認作業が疎かにされたように思えてしまいます。

ですが、任意同行でしかも期限切れで更新中だとして下記のような話を知っているべきなのかとなります。

在留カードの更新申請中に期限が切れた場合は、「在留期間の特例」という制度があります。これは、申請をしていれば、「在留期間」の満了日から２ヶ月間は、不法滞在にならず適法に日本に在留できるというものです。

一連の教育不足なのかと危惧しますが、普段からこう言う場面に立ち会っていなかったとも解釈出来ますよね。

日本人だと当たり前のように期限が切れる前に更新するでしょとＸで投稿されているのを見かけました。

Yahoo!の同記事に付いた少ないコメントの中には問題だと言うよりも摘発の方に賛成する人もいます。