目次
● まつもtoジャニー
● 的外れな人情論と損失論● 性犯罪に無関心なテレビ局
● 週刊誌という入れ物を叩く人たち
● 女性側の主張の信憑性は?
● 携帯を取りあげる異常性
● もうひとつの罪・松本さんのパワハラ● 芸人のみなさんは 「河原者」の時代に戻りたいのですか?
● 合意の有無でなく、合意の中身こそが重要
● 記者会見の提案
パオロ・マッツァリーノ
パオロ・マッツァリーノ(Paolo Mazzarino)は、「イタリア生まれの日本文化史研究家」を自称する覆面作家。( 実在しない)イタリアン大学日本文化研究科卒としている。問題点から抽出すると「河原者」はあまり使用しない方がいい差別的な言葉です。
その次にこんな状況下でこれですか?
一部の人からしたら、何をやっているんだと反感を買います。
Xでのポストを見ても
「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」なんて言うようなコメントは上位にはない当たり前だろう、今時こんな書き込みしたらガキ扱いされます。
ですが、残念ながらこの記事に迎合するポストが並びます。
Yahoo!のコメント欄のAI要約だと
主なコメントは?
・松本人志さんに対する疑惑は、彼自身が明確に説明すべきだと感じています
・松本人志さんを擁護する声もあり、事実関係が明らかになるまで待つべきだという意見もあります
ですが、実際に記者会見をすれば、また旧ジャニーズ事務所スマイルアップの二の舞で松本人志さんが叩かれてキレる💢のが見えてませんか?
それも芸だからそれはそれでいいのかもしれませんが、世間からすればそんなは懲り懲りです。
テレビが性犯罪に無関心な訳もなく、現実には力関係で公にしなかった話ですよね。
それをBBCの日本支社がネタにしたのでこうなったみたいなジャニーズ問題でした。
それの二の舞を踏む松本人志さんの件はまさにテレビが風見鶏で吉本興業が守るか捨てるかでコロっと変わりました。
一番大きい要素は力関係に屈するテレビ局の裏側の問題なのかと思います。
それに普段から飲み会とかやっていたのが新型コロナ辺りからそう言うのも否定されていますが、それまでは打ち上げやコンパは慰労や出逢いの機会で常識の範囲でやっていたはずです。
だから、あまり他人事のように責められるはずもなく番組関係者以外で余程テレビ局でもお堅い部署でないと何某かのそう言う飲み会はあるものかと推測されます。
つまり、映画でも一時期あった斜陽期にあたる今のテレビ界隈でタレントをスポンサーの為に遠避けるしかない立場なんです。
収益的に弱くなったのですが、スポンサーが強いのは以前からで番組のレベルとは別にコンプライアンスの厳守と言う縛りは付き纏いました。
この話がまだ続いているのは裁判の進捗の問題でしかなく、答えが出ればそれで直ぐに済むのでしょう。問われているのはタレントの罪と言うよりテレビ局等の力関係での馴れ合いなのかと思います。
ジャニー喜多川氏の時も止められなかったが松本人志氏の件でもあまりに酷かったら後輩芸人アテンドの飲み会自体も止めるように説得するような配慮なのでしょう。
誕生日会にしてもネットだと大騒ぎして叩いたのにこれまで一度も大きな有名人が集まる誕生日会を叩いた事はなかったのですから。
テレビに出演しないネットの投稿者なら叩けて自分達のテレビの出演者は擁護するそう言うダブルスタンダードなのです。
また、もう一つ問われているのは一部週刊誌のガセな記事なのかと思います。
書き捲るのに何故か被害者は親告はしないと言う違和感です。
某サッカー選手の場合は親告されたので刑事裁判で争うようです。
この違いとかが少し匂わせないとあかんのかと記事書く難しさを感じました。