堀潤さんについては長らくNHKからMXと独自視点で取材・論評活動をされています。
今回の件についてもそうですが、現実の問題に焦点を絞ってニュースソースにしています。
この記事のタイトルを見た時の印象と中身の差がありました。
最初の印象は支援打ち切りに対する不満なのかと思ってしまいました。
実際、一時期福島県外在住の方から不満があったのもありました。
それで中身の方なのですが、以前にも書いたとおり東電の補償と国の補償の差で厳しい部分で問題があり社会的なテーマとして記事にされてしまうのでしょう。
原発事故被災者なら救われても自然災害の被災者の方が厳しくて社会な問題になってしまいました。
必ずしも全てに解決の可能性があるとは限りません。
下手すると自死にもプライドがあり、その人にはその立場が許せなかったと言われても仕方ないのです。
問題はむしろ、救いを求めていたのに救えなかった事例がどの程度含まれるのかやそれ以前に精神に支障をきたしてその判断すら出来ない状況になっていたのならそれも不幸です。
詳細はプライベートなのでざっくりとした数字でしか述べられません。
役所の担当者にしてみれば全力で頑張ったとなるのかと思います。
この時期に問題提起で話をするのは否定までしませんが、地域の事もあるのでコロナが改善した後なら訪れて地域の振興に役立つのも良いのでしょう。
社会問題を学術的に語るのではなく、現実の人の問題として優しく見守れるような存在でありたいと思います。
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