ま与党政治家の語ったブロックの件について
Xでは無理な面が有るのを感じました。
喧嘩を売ってくる相手と言う話なのですが、おそらく反対意見は全てブロックしてしまう恐れが高いです。
立憲の議員さんやジャーナリストの方にブロックされた内容は別に事実に基づく事を書いてもブロックされました。
すると結局その人達のタイムラインはその人達から見て綺麗でも一般論から外れて行きます。
Xだけでなく、現実でも自分の意見とか思いと違えば聞き容れない人になってしまいます。
揚げ足を取られるのもあるのですが、それ以上に今の与党にとって不都合な説明に納得出来ない事案のモヤモヤが倍増します。
原因の多くは議論にこだわって必要な説明、理論構築、更には現実の問題点解消に繋がらないのです。
申し訳ないのですが、考え方や考えに賛同出来てもその態度に同調出来ないのです。
何故なら、ポピュリズムとまで行かなくてもその前の当たり前の説明責任が果たせない状況にあります。
政治家としての発言で現実にその責任が自分にないのであればその説明を出来る人に具体的な説明をさせる時間を設けさせた方がいいのでしょう。
発言が見かけ倒しで言った事が現実にならなかった時に専門家の意見を引き出せないと不利なままです。
それで思うのがXの文字数制限やレベルの問題です。
レベルが高まらない一つにはリテラシーの教育も有るのかと思います。
ですが、もう一つには元記事に踊らせたり、そもそも元ネタが正確な情報でなく個人の意見だったりします。
そのレベルの人が絡めばブロックする悪習慣がつくのでしょう。
だから、Xでなくて他できちんとした説明を優先する場を設けて説明した方が良いのです。
ただ、それを上手く出来ていないと言うもその与党政治家さんのサイトを見て感じます。
何故なら、そこに専門家の意見やリンクはないのです。
【追加】寄り添う気持ちの表現が有れば流されるのに。
せめてテレビのフリップやパネル並みの理解し易いものにしないと議論を呼ぶだけなのかと思います。
悪いとは思いますが、与党野党、それにマスコミやジャーナリストまで含めてXで発信すると普通にトラブルが起き易いです。
理由は時間がない中で投稿しているのも有るのでしょうけど、絡んでなんぼのインフルエンサーが居て閲覧数稼ぎが疑われます。
発信数を増やして目立つ目的ならXでいいのでしょうけど、結局そう言う程度の人でしかありません。
批判であっても喧嘩売っていると言うよりも時事と違うとか、現実的な話や世間の流れと違えば普通に反応されます。
それで次の行動に移せないから今の政治の期待出来ない支持率低下に繋がります。
更に複雑にしているのはSNS規制のような話で結局事実や理論を述べると規制対象される中国並みの情報統制なのかとなります。
結局、正当な意見までもが潰されるような仕組みになってしまいます。
説明責任も果たせない人に投票しないようにしないと米中にとって日本外交は楽ですよね。
ただ、それを言い出したら投票する先がなくて棄権と変わりなく、不支持率79%と言う状況を岸田政権下で記録しました。
全ては対話なき政治で国民の要望とかけ離れた一人相撲でした。
所得税減税しても評価されないようなマスコミが作った雰囲気はかなりえげつない政治にしか見えません。