野党のコメントについて

立憲民主党（りっけん）さんのツイート: "「立憲民主党の福山哲郎幹事長は１４日、新型コロナウイルス対応をめぐる安倍晋三首相の同日の記者会見について、『感染（拡大へ）の対応も経済危機に対する素早い対策も具体的に示されない。危機意識が希薄すぎる』と批判するコメントを出した。」 https://t.co/t5piDIsFz4"

「危機意識が希薄」「不安拡大」　野党、安倍首相会見を批判―新型コロナ：時事ドットコム

先ずは国民民主党の経済対策や自粛に関するコメントは岸博幸さんの時と同じで経済を考えるのは良いが、されど今信頼を失うような状況になっては元も子もないのです。

クルーズ船の件で日本の信用は失墜してそうでなくてもオリンピックで数字を低く抑えているかのような誤解を招いています。

おそらく、事例に挙げられた業者の自粛を解けば更なる感染者の増加を招き兼ねません。

次に立憲民主党のコメントの最大の問題点はでは立憲民主党の具体策は何？

この一言で終わる体たらくです。

長々とツイッターで書いているのですが、

どちらかと言えば雰囲気的には与党の案でも速攻で有れば効果が出るのかと思われます。

投資家や消費に影響するのは市場への資金供給であって消費税を下げるとか複雑で手間のかかる話では難しいのでは？

具体的に支持者、例えば標準的な家族を想定して対策を打とうとすればまた子育て支援とかになるのでしょう。

しかしながら、現実的に最早夢でしかない少子化の歯止めなどを追うのか難しい判断です。

この感染症の事態がどのようになるのかさえ見えて来ないのに今ダメになっている業種を救うとか経済効果が見込めないかもしれません。

現実に今最大の悪夢なのはこの先もコロナウイルス感染が季節が変わっても収まらない話をWHOがしている事なのです。

仮に夏場でも収まらないなら、それこそこれまでクラスターとなった事例の事業は考え直すしかありません。

なのにそこに救済したら、それこそリソースが足りなくなります。

これまでインフルエンザが流行しても致死率が低くかったし、死ぬとしても高齢者などでしたから世間も騒ぎはしませんでしたが、考えれば分かる話でこれまでのインフルエンザでも感染させやすかった場所です。

今回顕著になってしまっただけです。

弁護士系議員が多い野党だからか賠償感覚なのですが、それは違います。

現実に感染拡大阻止しなければならないし、その手法で海外でも実践されています。

それと最後に自民党の一部が多額の経済対策を言っていますが、財務省が認めた訳でもなく最終的に国民への負債になるのを自覚して欲しいのが政治家への要望です。