これまでアメリカはロシアの行動を事前にスパイしてバラして報道リークする事で未然に防いだと言ってきました。
ところが、実際には戦況すら掴めていない地域や状況が点在しています。
特に核、化学、生物兵器などは使われずに済んだのかもしれませんが、最初からその予定も分からない話です。
結論として実在するのはウクライナの被害とロシアの軍部の被害、それにロシア経済の制裁による危機です。
最低限の人道的な事が達成してもそれ以降の被害は更に加速する恐れが有ります。
どうも5月9日のロシアの戦勝記念日はそれなりに言われてはいても何があるのか今もって明らかになりません。
仮に戦場での兵士の状況を無視してパレードを強行すれば士気に問題が生じるとまで言われ出しました。
長期戦の様相を呈してきましたから、例えロシアが勝ったとしても焼け野原を再度再興する必要があり、そうなると中国などの資本に落ちるのかと思います。
勝っても領有権だけで、その実ロシア経済へ還元が無いとなれば苦しいだけの戦いです。
ましてウクライナはヨーロッパ側と仲良くなれば、ロシア経済圏から抜け出してしまいます。
プーチンの目的、領有権は達成しても経済的に更に苦しくなると流石にロシア国民もついていけないのかと思います。
恐怖政治で情報統制しても経済的に繁栄しないのなら同じです。
間違いなく、見えてくるのは経済発展を図るような人までもターゲットにされるようなら経済は伸びずに苦悩は続くと言う事です。
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