■“自民党支持者”にも低評価 「支持できない」は40.8%
■減税など「経済対策」について「期待しない」は52.9%
■「岸田内閣への期待は低くて、低空飛行だが…」
■岸田政権は「消極的な理由で続いてる」
本来なら、経済対策の中身を解説するべきなのにそこは重視していないのが不思議です。
ですが、この経済対策って物価上昇への補填であってやらないと個人消費も厳しくなります。
文句が並ぶ割に何かそこは不平不満で言っているだけな感じします。
と言うのも数字に根拠がないし、本当に物価高で困っているであろう人達の具体的な話が出てきません。
逆に住民税非課税への給付に文句を付けています。
その理由の一つに住民税非課税が高齢層に多いと言う点です。
そう言う背景での話なのですが、何故かテレビ局は一斉に岸田首相弄りに走っています。
ですが、政策から言えば物価上昇分への補填でしかありません。
ネットで異常にこの所得税減税が不人気なのが今一理解し難いのです。
左派系の人が結局増税するのだから、減税に騙されるな!と言うのは簡単です。
しかしながら、今回の件は給付がやはりメインでその分は確実に物価対策なのでしょう。
しかも福祉に厳しい左派が今回の補正予算だけを批判して他で違う話をするなら結局批判したいだけなのです。
おそらく、本当にやらなければならないのは非正規雇用の正規化であったり、下請けの改善だったりするのかと思いました。
ある特定の層がやはり苦しいのであって選挙の票目当ての策では左派よりも支持政党なしのような人達から見透かされるのです。
特に独身者とかだとそれこそ給付7万、減税4万の矛盾しか見えてこないから批判されます。