下記の部分の説明は分かり易いですね。
第1次トランプ政権時代の2018年3月にアメリカに輸入される鉄鋼やアルミニウムに対して、高い関税を課す措置が発動されたことを受けて、日本の鉄鋼各社は現地生産を増やすなどの対応を進めてきました。
このため、アメリカ向けの輸出は減少していて、去年の輸出量は111万トンで、この輸入制限措置が行われる前、2017年の176万トンと比べるとおよそ37%の大幅な減少となっています。
また、2022年4月以降は、バイデン前大統領のもとで鉄鋼製品について無関税枠が設けられ、年間125万トンまでは関税の影響を受けなくなっています。
一方、アルミニウムについては日本では去年1年間に板やサッシなど成形品を166万トン生産していますが、そのほとんどは日本国内で使用しています。
このうち、去年1年間の日本からアメリカへの輸出量は2万トンで、生産量全体に占める割合は限定的です。