>先週の土曜日(8102人)より1305人減り、5日連続で前の週の同じ曜日の新規感染者数を下回った。
これに対して、地方では
>新規感染が過去最多となったのは3県に加え、岩手、秋田、新潟、愛媛、大分、鹿児島の各県。地方で急増していることについて、厚労省専門家組織の脇田隆字座長は「免疫の獲得で地域差が生まれている」とし、第6波でそれほど感染が広がらなかったためとの見方を示す。
>ただ、9県の間からは「無症状の人を含めた検査をしているわけではなく、仮説にすぎないのでは」と懐疑的な声も漏れる。
免疫獲得の地域差なのかは血液検査で抗体を確認すれば分かるのかと思います。
都会生活者と地方生活者で差が有れば確実に都会で流行った分、免疫も獲得されたとなるのでしょう。
ただ、主流は若者や子供なので簡単に言えば都会の密集で免疫が出来た、または感染に強いだけで地方でさほど密集にならない状況ならその方が良かったのでしょうけど。
都会だとメイン以外の道路はとても狭く、子供が話すにしてもかなり近づいてしまうような路肩の狭さです。
いわゆる電柱一本分くらいしかないところで二人並べば間隔はゼロに近いです。
交通安全の面から良くないのですが。
スクールゾーンの緑の塗装が施された道はそのくらいの幅しかありません。
また、歓楽街の混雑とて、マスクをしているものの決して良い間隔ではありません。
2mなんて取れませんから、大抵は隙間を確保出来ないのが都会の問題です。
それに間を開けているのにワザワザそこを通るのですから、無意味になりますよね。
もう一つの違いは、満員電車通勤と自動車通勤の比率がとても違うと言う話です。
交通機関に頼れず、自分で運転して通勤している地方のサラリーマンはあまり感染するリスクは高まらないのでしょう。
やはり、完全な集団免疫は無理としても個人で免疫又は抗体が高まれば発症しないで感染させるリスクが下がりますからその辺りも有るのかと考えます。
難しいのは医療逼迫に成らずにかつ免疫や抗体を高められると集団感染のリスクも下がるのかと複雑な印象をを受けます。
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