当初反対していた当事者・支援団体はどうなったのだろう。
音沙汰がないような気がするので、Twitterを見てみました。
すると下記のニュースで一旦白熱したようです。
つまり、一事例を拡大解釈して大騒ぎしてしまったレベルから依然として進歩していません。
カミングアウトしたくない人達をどう保護するのかなど真剣に考える雰囲気はなく、カミングアウトした人だけでも保護するしかないのでしょう。
それに該当者が何かの不利益に遭遇しても他の理由を付けられて終わるのを懸念します。
そもそもリストラや人事異動に正当な基準など存在しない場合が多く、基本的に相性がいいとどうしても優先されるのは仕方ないのでしょう。
だから、理解増進以前に標準的な人事制度や経営制度をモデル化してなるべくパワハラなどもなくさないと成果主義で阻害されます。
現実的な事を想定したものになっていないだけでなく、現実の動向もフォローされないので内心的な鬩ぎ合いでしかなかったようです。
今後もこの法の扱いや社会の情勢を見ていかないと看板は掛けたけどその指示を有効なのかが明確にならないのでしょう。