9月の総裁選で次点だったのは高市早苗氏だが、支持した多くが旧安倍派や裏金議員で、総選挙では20人近くが落選している可能性があるため苦戦は必至。「その人たちが落ちれば、岸田さんが後継になる可能性は高いんだよ」とストーリーの完結は第二次岸田政権と紐解いた。
個人的な感想ですが、岸田氏に戻すのは自民党としては最悪の手です。
今ある支持率50%を捨てて支持率20%またはそれ以下にするなんて自分ならしません。
岸田氏が国民に如何に嫌われてしまったかその仕組みは一部の批判とネットの拡散、そして世論への落とし込みです。
テレビしか見ない世代とネット中心の世代にギャップが有ると都知事選挙で言われました。
若者の石丸氏への投票が顕著でした。
ところが岸田氏への反感はその世代ギャップを貫通して全般的にイメージが悪いのです。
増税の印象だけでなく、また海外への配慮し過ぎです。
あくまでも個人的な意見です。
そして一番恐れているのは政治空白のような対処不能な状況です。
その次が素人政権でアメリカから嫌われて悲惨な事になった想定です。
だから、落とし所として与党の弱体化なのですがどうやらそのラインを超えてしまいそうな気配がしています。
公認無しでも当選する人は当選するのかと思います。
ただ、比例復活なしで相手がその選挙区に力を入れてきますから落選する人も出るのかと。
ただそれが45人程度だと258-45=213で233の過半数に及びません。
213+32(公明)で245で過半数と言ったところです。
苦戦が伝えられる場合、これも危うくなるかもしれません。
お灸はすえたいが、野党に渡したくないと言う葛藤、ジレンマがおそらく微妙な展開になるのか私は見守るしかないです。
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