古賀茂明氏だけじゃない TVから一掃された“反政権”言論陣
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158477/
>元経産官僚の古賀茂明氏、精神科医の香山リカ氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏
>ジャーナリストの上杉隆氏や岩上安身氏
>ラムニストの勝谷誠彦さん、独立総合研究所の青山繁晴
この他にもとある番組から外された江川紹子氏やテリー伊藤氏など
テレビの世界には理由後付でも良いから
編成権を掌握していたい御仁がいらっしゃるようです。
つまり、バブルの頃のプロデューサやディレクターのように勘違いです。
ですが、多くは
賞味期限切れと言う事で公言したくても出来ないのです。
原発再稼働云々の前に
視聴者は興味ないとなるとそんなものです。
簡単に言うと視聴者に飽きられたのですから。刺激の無い繰り返しは政治思想以前に
沖縄のゲート前くらい集中しないとニュースにもされませんよ。
そしてもう一つのキーワード『
共演NG』です。
局側の配慮が裏目に出て何か女優やアイドルなら言うのが当然のように最近記事されていました。
しかし、これってそのタレントが共演されると都合が悪い、精神的に難があるなど自己の条件でしかない場合も多いです。
その極みが今回のように局側の配慮の詳細はともかく玉虫でも
ご機嫌取りしたいのです。
テレビとして難しいのは
『視聴者』なのです。
例えば、議論している人達のように専門家ではありません。
多くは注釈や
説明しないとわからないので時間も要します。
>元NHK記者の池上彰さんや、予備校講師の林修さんが重宝される
は話せる内容の引き出しの多さと『視聴者』を意識したものです。
ただ、そのような人物でも実はかなり素人からすれば危ない事をおっしゃったと記憶しています。
その
センスを求めなくてはならないテレビ局なのです。
>報道・情報番組のMCやコメンテーターには、ジャニーズのタレントやよしもと芸人ばかりが増えていく。
単純で分かり易い結論で難が無いです。
以前にもこのような記事が有ります。
特集ワイド:番組改編「政治家との力関係が変化している」 テレビから消えた、辛口コメンテーター
http://mainichi.jp/shimen/news/20140402dde012040005000c.html
注)古いので登録していないと読めません、あしからず。
>政府見解とは無論大きく異なる
これはマスコミで政府関係者でも政治家ですらないコメンテーターに求めるのか?
『…と思っています』と表現したら思想信条の自由でしかないのですが。
言論封鎖で中国と代りない。
ただ、不器用に本質を突くのは大学教授のすることではないと思います。
理論で波風立てずに説明しないと一流大学の名に
相応しくないでしょう。
干されていると言われも数出ているので政治の話はタブーてなくて要注意でしょう。
内容にもよりますが、私物化と解釈されて本当に干された名司会者がいました。
実にグレーな部分で、立場や場合によっては敬遠されるのは仕方ないのです。