チリビーンズ

今日の献立はチリビーンズ

豆料理は水で戻したり、長時間煮込んだり・・・
慣れないと煩わしくてなかなか手が出ない料理ですが、
缶詰を利用して作れば時間短縮出来ます。

肉は・・・本格を望むなら牛100%の挽肉がいいですね。
でも今日はスーパーで普通に売られている牛豚合挽きを使いました。

フライパンにオリーブオイル少々と刻みニンニクを入れ火にかける
香りが出てきたところでみじん切りの玉ねぎ1/2個、
同様の人参1/2本を加えて炒める
火が通ってきたところで挽肉を入れよーく炒める、
充分火が通ったところで一時火からおろし、脂を捨てる（これ大切です）
チリ・シーズニングを加えざっと火を通した後、トマト缶400ｇ入れる
フツフツと沸騰したところで水切りしたキドニービーンズ1缶加える
塩、胡椒で調味してしばし煮込む
途中で水を加えて焦げないように20分くらい煮込んで出来上がり

脂きりは必ずしてください。そのままだと表面に脂が浮いてギトギトに。
シーズニングの旨みもこの脂が吸ってしまいます。
好みでタバスコ等各自で合わせてみてください。

チリシーズニングは輸入食材店等で手に入ります
無くてもそれなりの味が楽しめますが、
その場合、ブイヨン等入れることをお薦めします

チキンの唐辛子トマトソースパスタ

パスタを紹介します。

少し前までイタリアンレストランで働いてました。ホールですけど。
お店のなかでイタリア語を使っていました。
「デュエペルソーネペルファボーレ！」「ボンジョルノ！」なんて・・
今はそのお店ありませんが、そこで教えてもらった料理がいくつかあります。
とはいっても、我が家の好みや食材にかけられる予算が限られるので、
例えばパスタは数十種類覚えてたのですが、
いまはミートソース、カルボナーラ、プッタネスカ、アマトリチャーナ、
アリオオリオペペロンチーノ、ベーコンとキノコの和風ソース、
チキンの唐辛子トマトソース・・を繰り返している感じです。

今日は買い物に行かなかったので、冷蔵庫に入っていた鶏モモ肉を使って
チキンの唐辛子トマトソースを作りました。

フライパンにオリーブオイル大3、みじん切りにしたニンニク１片、
種を取った鷹の爪２本を入れ弱火でニンニクが狐色になるまで火に掛ける。
たまねぎ二分の一をみじん切りにしてさらに加えいためる。
玉ねぎが透き通ってきたくらいにトマト缶（400g）を加え水200cc、
固形スープ２個を入れて煮込む。
別のフライパンで一口大に切った鳥モモ肉に軽く塩胡椒して焼き、
先のトマトソースの中に入れ、塩・胡椒で味付け、
あればバジルも加えさらに煮込む。

パスタ用ソースであればこれでＯＫ。
鶏モモを切らずに、１枚丸ごとにすればメインディッシュに出来ます。

このソースのコツは煮込んだあと一度冷まして味をねかせてから、
食べる直前やパスタに絡める直前に再加熱すること。
出来立てはどうしても味がぼやけます。

ニンニクはチャンと芽を取ること。
焦げないように、火を点ける前にニンニク・鷹の爪を入れること・

もつ煮込み

夕食のおかずは「もつ煮込み」
休日出勤で手の込んだおかずは作れないので
煮物がいいなーと思い、思いついたのがコレ。

大根、人参、ごぼうを刻んでひたひたの水を入れて火に掛ける。
沸騰したところで一度湯どうししたモツをいれる。（モツは臭うので、
パッケージに「湯どうし不要」なんて書いてあっても鵜呑みにしないこと）
しょうが一片、にんにく一片、鷹の爪数本を入れる。
野菜が煮えてきたところで、みそ大3、酒大３、醤油大1、
砂糖少々、塩少々を加えて煮汁が半分くらいになるまで煮込む。


出来上がりは上々。あ、最後に、この鍋を煮込むときは蓋は
しないほうがいい。鍋の中に臭いがこもって生臭くなります。
食べるときに長ネギの小口切りをかけて、お好みで七味をどうぞ。

簡単お鍋、ピェンロー

今日の夕食はピェンロー。
妹尾河童の本で紹介され、見よう見まねで試した所、
とても美味しくて、以来我が家の冬メニューの定番。
いただきます
鍋に水を張り、刻んだ白菜を入れ火に掛ける
沸騰してきたら豚バラ肉と鶏モモ肉を入れさらに
ごま油を大さじ4杯（多めに）入れコトコト煮ること30分
戻した春雨を入れひと煮立ち、最後に再びごま油を
ぐるっとひと廻し入れて出来上がり
味付けはお好みで塩・胡椒、醤油等
器の中で調味します


野菜は白菜のみ。葱、豆腐入れると味がぼやけて
何とも悲しい鍋に。唯一干し椎茸は◎

今日は白菜を大量にいれたのでこれだけで
お腹イッパイになりました