あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

第1回訂正大会

2008年09月01日 22時19分43秒 | 訂正
 当ブログは、その名前の通り、ウソかもわからんネットで拾った話とか、友人から聞いた話とかを、あまりウラも取らずに垂流しているブログである。

 世の中にアピールしたい事はある。
 でも、ウラまでとって完全な記事なんて流している程に暇はない。

 そんな訳で、あとから気がつく(あるいは指摘される)間違いは、実は結構あったりする。
 でも、上記と同じ理由により、あまり訂正もしていない。

 無論、自らの意図とはかけ離れた解釈になってしまっているようなモノの場合は、修正は入れるのだが、恥さらしぐらいならまあいいかなーとか、思っている。


 今の段階で、気がついてるけど修正してない事を列挙しておこうと思う。

1.「霧の火」は駄作らしい
 俺、このドラマは見てないんだけど、どうも左派バイアスがかかったろくでもない内容との情報を、mixiのメッセージで頂いた。
 てっきり、ソ連軍の非道と日本軍や現地人への感謝がベースになってると思ってた。
 でもま、「霧の火」の内容まで踏み込んだエントリじゃないし、まあいいかと。
 駄作かどうかも、俺は見る気をなくしちゃったし、確認できてないし。

2.遡逆法
 いやまあほんとに恥さらしなんだけど。
 正しくは遡及法(そきゅうほう)である。こっちはまあ、過去の自分の過ちを戒めにしようかなとか。

3.日本語文法が狂っている箇所がある
 アップ前に一度通読はしてるんだけど…。でも過去エントリを暇つぶしで読んでる時に見つけることがたまにある。その場で直したりもしてないので、既にどこにあるかもわからない。2~3はあったと思う。
 こっちも恥さらしなんだけど、既に探すのがめんどくさい。

4.プリウスの話
 後に、初代プリウスユーザーから情報を貰った。
 バッテリーについては、初代プリウスであっても後期に小型軽量化したものがあって、そっちのバッテリー寿命は結構長いとの事。
 また、プリウスのソーラーパネルは、既に7月に記事になっているとの指摘を頂いた。
 うーん。ヨタ君は一応内部の人だからなぁ。彼がオフレコで話してたら無条件で信用してしまっていた感は否めない。
 ヨタ内部のネットに明るくない人より、ヨタ外部でもネットに明るい人の方が情報が早いのかもしれない。つーか自社のニュースぐらい読もうよヨタ君。


 気がむいたら修正したり追記するかもしれないけど。
 基本放置予定。めんどうだし。
 たまに、こうやって訂正エントリを入れて、訂正カテゴリで即時に見る事ができるようにすればいいかなと思っている。

 特に、兵器関係のエントリをmixiでした時、大間違いをした事があって、いい戒めになっている。
 ちゃんと裏はとりたいんだけどなぁ。本当は。

対立軸が見えない毒餃子関連

2008年09月01日 22時18分20秒 | 政治(福田政権)
 毒餃子事件で中国当局が、洞爺湖サミットの頃に

「国内で同餃子のメタミドホス中毒が発生した。公表は時期が悪い。北京五輪が終わるまで待っててくれないか?」

と懇願してきて、当方では、官邸主導で毒餃子情報が隠蔽されていたとか、毒餃子情報を隠すつもりはなかったが結果として隠蔽されたかのような誤解を招く行動をしてしまったとか、情報が錯綜したエントリを上げた事がある。

 8/8 半年振りの中国毒餃子・続報

 日本政府は従順に、北京五輪終了まで待った。日本人が大量毒殺される危険性を冒してまで、待った。
 で、五輪終了後の、この件に関する流れは以下の通りである。



 8/28 中共から日本外務省に事件の概要が伝達される
 日本国内混入を信じた関係者が、中国国内で押収したギョーザを低価格で売却。
 中毒で倒れるとの情報を外務省、得る。
 ↓
 8/30 【時事】中国での毒物混入報道否定=ギョーザ事件で外務省
 「中国政府からそのような情報の提供を受けたことはない」
 ↓
 8/31 【共同】内部関係者混入の疑い 中国内の被害、日本に伝達
 外務省は28日、中国で発生した中毒事件のギョーザは、国内の市場には流通していなかったとの連絡が中国公安省からあったと発表。関係者によると、その連絡の際、中国側は天洋食品関係者による製品の横流しと毒物混入の可能性を示唆したという。
 ↓
 8/31 【共同】ギョーザ中毒事件で担当の公安省局長が更迭か
 捜査を担当していた公安省刑事偵査局の余新民副局長が更迭されたことを明らかにした。(中略)「事件処理の不手際の責任」を問われたという。



 と、いうわけで、俺解釈では。
 外務省がまたもやギョーザ事件を隠蔽しようとした。
 ところが、そうはさせじと誰かがそっと梯子をはずす。
 あわてた外務省は苦しい言い訳…「実は最後までちゃんと伝えてなかっただけで、あの時俺は別に嘘はついてなかったんですよ」とか言い出した…。そんな感じである。

 この話、なんだか外務省ばかりにスポットが当たっており、諸悪の根源たる中国にはまるで脇役なんである。証拠隠滅に徹しているように感じる。
 自らを犠牲にしてまで、バカのふりまでして、中国をかばおうというのか外務省。どうも話の流れが陳腐すぎて、俺が対立軸を理解してないような感じがする。
 例えば、時事や産経のミスリーディングであり、外務省はまったく関係ない可能性もある。ちなみに、8/30の時事通信社の外務省発表記事は、産経でも取り上げられていたが、既に削除されている。

 普通の見方で考えれば、日本の外務省は中国側について、中国のネガティブな情報を隠して日中友好を、日本の国益を手放してまで実現しようとしているように見て取れる。その尻馬に乗る形で、中国が、

「日本は押せば引き、叩けばうずくまる国…」

 とか呟きながら、外務省や日本の現・売国官邸を利用して餃子事件をうやむやにしようとしているように見える。


 ところが、この稚拙な隠ぺい工作に反発した日本人を見て、中国は日本の外務省の梯子を外して、外務省の罪を強調した…?餃子事件有耶無耶化への序曲なんだろうか。

 何せ、現政権は本当に媚中である。日本海のガス田(このガス田問題も、東シナガス田問題と言っている時点で中国に媚び媚びだ)の話も、

「今は五輪で大変ですから、無理をなさらずに」

 とか先延ばしを日本側から提案したり、まるで日本人不在で政治が動いているみたいだ。中国にとって現政権の動きは読みやすかろう。日本国内のマスコミ等にも、中国の子飼は多い。

 悪人本人よりも、味方のフリをして悪人を助ける内通者の方が、日本では悪く見られがちだ。

 この意味がわからんカオスな展開は、我々一般消費者をまさに煙にまく煙幕なのではないだろうか。

 一番悪い奴は悪人本人だというのにな。そいつ不在で物事が進んでいく…。