あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

黙祷

2009年10月05日 22時13分41秒 | 政治(国内・その他)
 テレビのニュース速報で、中川氏の死を知った。
 あまりの衝撃に、一瞬何が起こったのかわからなかった。ついで叫んでいた。

 とりあえず情報収集してみたのだが、ネットでは逆恨みともとれる辛坊氏や読売新聞の噂の美人記者への怨嗟が渦巻いていた。
 現与党の邪魔をしそうな人々の相次ぐ謎の死、謎の行方不明が、偶然の心不全なんかをも巻き込んで、その負のエネルギーが現与党へと流れ込んでいるような気がする。
 そして、その負のエネルギーを利用しようと考えている人も、多々見受けられた。

 あるいは、その負のエネルギーを利用する手法は、故中川氏の意に沿うものなのかもしれない。

 しかし、俺はその「弔い合戦」的演出を「浅ましいもの」と思えてしまった。

 中川氏は、中秋の名月の日に逝った。日本で、一番月が美しい日に逝ったのだ。彼らしいとも言えると思った。

 なんか、衝撃的だったのだけど、大変な人を亡くしてしまったと思ったのだけど、そんなに悲しさを自覚していなかったのだけど。

「中秋の名月の日に、彼は亡くなった。彼らしいなぁ」

 と思ったら、急にこみ上げてくるものがあった(仕事中なのにな)。

 とりあえず、非常階段にでも行って黙祷してくるわ。

 昭和を代表する漢。乙。後の事は心配するな。お前の遺志を一部でも継いだ人は、俺も含めていっぱいおるぞ。

 いつか必ず、献花に行く。ありがとう。
 一日本国民として、感謝。