あ…。
これは、一太がやっちゃったか?
とにかく。
最近は各種メディアの捏造っつーか独自解釈が酷過ぎる。
現時点で、既に先日TPP参加9カ国で大筋合意してしまい、日本が望むようなルールの大幅修正など既に無理なのである。交渉もクソもない。
そりゃー、この質問なら野田は、
「交渉には参加しませんよ」
って言うだろうよ当たり前。だって交渉にはすげー確率でもう参加できないんだもの。
で。交渉じゃなく、TPP自体には、にっちもさっちも行かない状態になって、無理矢理参加せざるをえない状況になる可能性が否定できないよね?
一太は、
「TPPからの離脱は選択肢にあるのか」
と聞くべきであった。ちなみに産経新聞は本日の朝刊では、「TPPからの離脱はありえない」とか書いていたけどな。
特に、日本の参加表明と連動する形で、台湾やらメキシコやらカナダが参加を言い出したのはイタい。こーゆーケースでいちぬけするのは、日本政府の最も苦手とするところだろう。
まあ、上の朝日の記事のように、後で
「TPPに参加しない可能性?馬鹿な事を言ってんじゃないよ。そんな事一言もゆーとらんやん」
という余地があるにも関わらず新聞見出しで断言しよったり、10年累積のGDP成長率を1年で(恐らくわざと)試算したり、
【アメポチ古森】小泉進次郎議員がTPPの強力推進派だったとは
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2509932/
これみたいに、微妙な進次郎の行動から「TPP強力推進派」とか断言したり。
最早、TPPについては大手紙の記事はストレートに解釈するのは危険だ。
こんな気分になったのは、フクイチの原発事故以来だ。あの時も、「何を信用したらいいんだ…」と、大手紙すらも誤報を連発する状況でマスコミ不信を極めていたのだけど。
「ネットと違い、良質な情報を」をモットーとしていたハズの新聞は、どこに行ったのやら。
ちなみに。進次郎記事の解説を少しだけしておくと。
と言っているだけである。
正直この台詞、推進派とは思えないね。
この台詞は「現行、既にTPPで交渉に勝つのは難しいだろう」と言っているに過ぎない。またTPPは、デフレ脱却後にインフレ気味になったところで、有効な策として切り出すつもりなのかもしれないやん。
要するに記事になっている進次郎の台詞だけでは、推進派かどうか判断できる情報ではないと思うのだ。「デフレ脱却後に消費税の増税も必要だろう」と、デフレ時に増税は愚か者のする事だと明白に知っていた麻生元総理の台詞を切り取って、
「麻生は増税派だ!」
とやった連中と同じ臭いが…って同じ日本のマスコミやったか。
まあ実際に進次郎氏は推進派かもしれんけどな。俺も進次郎=TPP推進派の噂は、ちょっと聞こえてきてたけど。信じるに足る情報か、判断がつきかねていた。
気色悪いのは相変わらず古森で。
気持ち悪すぎるだろ。病的すぎるわTPP推しが。
いや、別にTPP賛成の記事を集めるのは別にいいけどさ。少なくとも反論記事も紹介するべきだろう?
ネガティブな情報だけを完全にシャットアウトしている様は、様々大量の情報をチェックしている、俺のようなウォッチャーから見れば詐欺師にしか見えないのだけどな。
古森は、自分の今の姿を自分で見て、醜悪と感じ無いのだろうか。
「TPP開国論」のウソ 平成の黒船は泥舟だった
これは、一太がやっちゃったか?
【朝日】「国益損ねて参加せず」=TPP交渉で首相―首脳会談、米側発表を否定・参院予算委
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201111150021.html
(抜粋)自民党の山本一太氏が「交渉に参加しない選択肢もあるのか」と質問したのに対し、首相は「何が何でも、国益を損ねてまで参加することはない。百パーセント、とにもかくにも(参加)ということではない」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201111150021.html
(抜粋)自民党の山本一太氏が「交渉に参加しない選択肢もあるのか」と質問したのに対し、首相は「何が何でも、国益を損ねてまで参加することはない。百パーセント、とにもかくにも(参加)ということではない」と述べた。
とにかく。
最近は各種メディアの捏造っつーか独自解釈が酷過ぎる。
現時点で、既に先日TPP参加9カ国で大筋合意してしまい、日本が望むようなルールの大幅修正など既に無理なのである。交渉もクソもない。
そりゃー、この質問なら野田は、
「交渉には参加しませんよ」
って言うだろうよ当たり前。だって交渉にはすげー確率でもう参加できないんだもの。
で。交渉じゃなく、TPP自体には、にっちもさっちも行かない状態になって、無理矢理参加せざるをえない状況になる可能性が否定できないよね?
一太は、
「TPPからの離脱は選択肢にあるのか」
と聞くべきであった。ちなみに産経新聞は本日の朝刊では、「TPPからの離脱はありえない」とか書いていたけどな。
特に、日本の参加表明と連動する形で、台湾やらメキシコやらカナダが参加を言い出したのはイタい。こーゆーケースでいちぬけするのは、日本政府の最も苦手とするところだろう。
まあ、上の朝日の記事のように、後で
「TPPに参加しない可能性?馬鹿な事を言ってんじゃないよ。そんな事一言もゆーとらんやん」
という余地があるにも関わらず新聞見出しで断言しよったり、10年累積のGDP成長率を1年で(恐らくわざと)試算したり、
【アメポチ古森】小泉進次郎議員がTPPの強力推進派だったとは
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2509932/
これみたいに、微妙な進次郎の行動から「TPP強力推進派」とか断言したり。
最早、TPPについては大手紙の記事はストレートに解釈するのは危険だ。
こんな気分になったのは、フクイチの原発事故以来だ。あの時も、「何を信用したらいいんだ…」と、大手紙すらも誤報を連発する状況でマスコミ不信を極めていたのだけど。
「ネットと違い、良質な情報を」をモットーとしていたハズの新聞は、どこに行ったのやら。
ちなみに。進次郎記事の解説を少しだけしておくと。
「(TPP交渉参加は)拙速ではなく遅すぎる。自民党だったらもっと早く決断して交渉の場で戦えた」
と言っているだけである。
正直この台詞、推進派とは思えないね。
この台詞は「現行、既にTPPで交渉に勝つのは難しいだろう」と言っているに過ぎない。またTPPは、デフレ脱却後にインフレ気味になったところで、有効な策として切り出すつもりなのかもしれないやん。
要するに記事になっている進次郎の台詞だけでは、推進派かどうか判断できる情報ではないと思うのだ。「デフレ脱却後に消費税の増税も必要だろう」と、デフレ時に増税は愚か者のする事だと明白に知っていた麻生元総理の台詞を切り取って、
「麻生は増税派だ!」
とやった連中と同じ臭いが…って同じ日本のマスコミやったか。
まあ実際に進次郎氏は推進派かもしれんけどな。俺も進次郎=TPP推進派の噂は、ちょっと聞こえてきてたけど。信じるに足る情報か、判断がつきかねていた。
気色悪いのは相変わらず古森で。
気持ち悪すぎるだろ。病的すぎるわTPP推しが。
いや、別にTPP賛成の記事を集めるのは別にいいけどさ。少なくとも反論記事も紹介するべきだろう?
ネガティブな情報だけを完全にシャットアウトしている様は、様々大量の情報をチェックしている、俺のようなウォッチャーから見れば詐欺師にしか見えないのだけどな。
古森は、自分の今の姿を自分で見て、醜悪と感じ無いのだろうか。
「TPP開国論」のウソ 平成の黒船は泥舟だった