今朝、産経新聞を読んでて衝撃的な記事を見つけた。
【産経】元寇・文永の役(上) モンゴル・朝鮮軍が日本で行った“殺戮”…それでも日本の武士「勇敢にして死をみること畏れず」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140608/wlf14060807000012-n1.htm
と言ってもそんなに大げさなものではないのだけどな。
本筋とは異なる気になった一文があったのだ。
3万の兵で、100人が乗れる船を300隻である。
さらに記事を読み進めていくと、朝鮮はこの戦の為に、大小900もの船を作ったらしい。つまり全艦朝鮮製と考えられるわけだ。
で、さらに朝鮮人は戦に間に合わせる為に手抜きで造ったとの事。
戦に朝鮮が絡むと、朝鮮と組んだほうが負けるというジンクスが、1000年規模で存在しているのはみなさんご存知の通りだが…。
俺は、常々2chねらーが言うような、一種の呪いのようなものではなく、彼らが足手まといになった結果ではないかと…。失礼ながら考えていた事もあったわけで。
いや、別にこの記事のどこにも、高麗軍の落ち度は記されてはいないんだけどな。
実際、嵐で簡単に壊滅してるわけだし。
仮に日本の船だったとしても、その嵐で壊滅したかもしれないんだけど…。
でも、明らかになったその情報を見て。
あの国と組んだ連中がろくな目に合わない理由がちょっと見えたような気がしたのであった。
なんか、学生の頃不可解だったんだよね。日本より進んだ文明の中国朝鮮(そう習った)が日本に攻めてきて、その強大な戦力に日本は戦慄するわけだけど、そんな先端文明の船が一晩の嵐で簡単に壊滅とか。

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「専制的な強制によって建造された船、とくに江南軍の船は、中国人の船大工が手を抜いたといわれるほど弱かった」(p.293)

【産経】元寇・文永の役(上) モンゴル・朝鮮軍が日本で行った“殺戮”…それでも日本の武士「勇敢にして死をみること畏れず」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140608/wlf14060807000012-n1.htm
と言ってもそんなに大げさなものではないのだけどな。
本筋とは異なる気になった一文があったのだ。
・突貫作業
元への服属を求めるフビライの国書を携えて日本に渡った使節がたびたび追い返されたため、業を煮やしたフビライは武力による日本進攻を決意。軍船を造るにあたって、文永11(1274)年1月、戦艦300隻など軍船の建造を高麗に命じている。(中略)
これは当時の海外渡航用の貿易船と同じ構造で、一隻で100人程度の兵士が収容できる規模だったといい、1回目の進攻作戦でもこのような船を求めたことだろう。
元への服属を求めるフビライの国書を携えて日本に渡った使節がたびたび追い返されたため、業を煮やしたフビライは武力による日本進攻を決意。軍船を造るにあたって、文永11(1274)年1月、戦艦300隻など軍船の建造を高麗に命じている。(中略)
これは当時の海外渡航用の貿易船と同じ構造で、一隻で100人程度の兵士が収容できる規模だったといい、1回目の進攻作戦でもこのような船を求めたことだろう。
3万の兵で、100人が乗れる船を300隻である。
さらに記事を読み進めていくと、朝鮮はこの戦の為に、大小900もの船を作ったらしい。つまり全艦朝鮮製と考えられるわけだ。
しかし、このときの現場を監督するキム・バンギョンは、強固な船だと期限内の完成は難しいと判断。費用が安くて簡単な構造の高麗船でしのぎ、期間内に高麗が造った船は大小900隻に達する。
で、さらに朝鮮人は戦に間に合わせる為に手抜きで造ったとの事。
戦に朝鮮が絡むと、朝鮮と組んだほうが負けるというジンクスが、1000年規模で存在しているのはみなさんご存知の通りだが…。
俺は、常々2chねらーが言うような、一種の呪いのようなものではなく、彼らが足手まといになった結果ではないかと…。失礼ながら考えていた事もあったわけで。
いや、別にこの記事のどこにも、高麗軍の落ち度は記されてはいないんだけどな。
実際、嵐で簡単に壊滅してるわけだし。
仮に日本の船だったとしても、その嵐で壊滅したかもしれないんだけど…。
でも、明らかになったその情報を見て。
あの国と組んだ連中がろくな目に合わない理由がちょっと見えたような気がしたのであった。
なんか、学生の頃不可解だったんだよね。日本より進んだ文明の中国朝鮮(そう習った)が日本に攻めてきて、その強大な戦力に日本は戦慄するわけだけど、そんな先端文明の船が一晩の嵐で簡単に壊滅とか。

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蒙古襲来―転換する社会 (小学館文庫)
「専制的な強制によって建造された船、とくに江南軍の船は、中国人の船大工が手を抜いたといわれるほど弱かった」(p.293)
