なんというか、最近の機械翻訳技術は凄いな。
いや、俺は古くからの日韓翻訳掲示板、エンコリユーザーだったわけだけど。ハングルの機械翻訳はホント日進月歩だよ。
韓国の記事は、韓国のマスコミの日本語版記事よりも、韓国語版の方が絶対に面白いからなぁ。
それでは。ひとつ紹介してみよう。
【総合】アメリカ集団的自衛権の歓迎...ヘーゲル「自衛隊、大規模な作戦」(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006991764
基本的な内容については、以前からウチで主張している予想の範囲内である。
改憲ではなく、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認の方針は、アメリカの国益に叶う。これが改憲となると、話はとたんに不透明となるんだけどな。
さて。この中で、日本語の記事を含めた、韓国にとっての外国語記事では決して拝むことができない文言がある。それが下記の部分である。
ローズ副補佐官にしてみれば、相変わらずの日和見で、日韓双方への配慮を滲ませた文言ではあるものの…。
日本側の河野談話検証(挑発)によって、日韓関係がピークに悪化している中でのローズ氏の、ひいてはアメリカの発言であると考えた時、韓国にとってこの声明はない。ないわー。
俺から見ると、十分に韓国におもねった発言ではあるんだけど。要するに「おもねっててもコレ」なのである。
だってね、「日本の継続的な努力」だよ?韓国は、日本は賠償も謝罪すらやってないってスタンスを、ずっとずっと繰り返しているわけじゃない。なのに、韓国に対する言及の一番最初がコレよ?「日本の継続的努力を歓迎」。
しかも、韓国としては、アメリカには日本の集団的自衛権行使容認について、懸念を表明してほしかったはずなのである。なのにそんなもん、欠片もナシなのだ。
うん。これは、韓国にしてみればマジでないわ。
これでも、アメリカの政権はリベラルで激しく中韓寄りのはずの、米民主党なんだから参っちゃうよな。最大限・究極に歩み寄っててもこれだ。韓国の絶望は計り知れない。
で、韓国は近年反米をこじらせて沈む泥船である中国へ急接近しているわけだけど。
こんなアメリカのつれない態度と、反抗的で最近生意気すぎる『愚弟たる国』日本の反抗の中、習近平国家主席を韓国に招いているのである。
習近平は韓国の招きに応じ、明日明後日と韓国を訪問するのだが。
いったい何が起こるのだろうね。最近、中国近海は騒々しい。とうとう戦争を言及する国も現れた。
【産経】越書記長、戦争に言及 南シナ海の中国との対立で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140701/asi14070123100003-n1.htm
中国は現在、ゆっくりとではあるが次第に世界から孤立を深めている。その中で唯一の友好国といっていい国が、韓国である。しかも「反日」という共有見解すら持っている。
この2国のトップが、しかも反日のサンクチュアリである韓国の地で会見をする。
間違いない。日本に対する言及がくるわ。
ウォッチャーとしてはこれは見逃せない。
いっそ日本でも大々的に報道されればいいと思う。まともに報道されれば、流石の売国日本マスコミもかばいきれる内容の声明にならないと思うな。
楽しみだぁ。ま、問題は日本のマスコミがこれをちゃんと報道できるか…なんだけどね。期待できんのは産経ぐらいかなぁ…。
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いや、俺は古くからの日韓翻訳掲示板、エンコリユーザーだったわけだけど。ハングルの機械翻訳はホント日進月歩だよ。
韓国の記事は、韓国のマスコミの日本語版記事よりも、韓国語版の方が絶対に面白いからなぁ。
それでは。ひとつ紹介してみよう。
【総合】アメリカ集団的自衛権の歓迎...ヘーゲル「自衛隊、大規模な作戦」(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006991764
基本的な内容については、以前からウチで主張している予想の範囲内である。
改憲ではなく、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認の方針は、アメリカの国益に叶う。これが改憲となると、話はとたんに不透明となるんだけどな。
さて。この中で、日本語の記事を含めた、韓国にとっての外国語記事では決して拝むことができない文言がある。それが下記の部分である。
ローズ副補佐官は「日本が継続的に周辺国、特に韓国を相手に外交的な説明の努力を傾けてきたことを歓迎する」とし、「今後日本が透明な方法で、周辺国との協議を経て、集団的自衛権を追求するなら、誤解や緊張を軽減し、域内の安定と安全保障に貢献することができる」と述べた。
彼は特に韓国の懸念を意識して、「韓国と日本が対話を通じて、集団的自衛権だけでなく、歴史と関連した問題を解決していって良く過ごしてほしい」と強調した。
彼は特に韓国の懸念を意識して、「韓国と日本が対話を通じて、集団的自衛権だけでなく、歴史と関連した問題を解決していって良く過ごしてほしい」と強調した。
ローズ副補佐官にしてみれば、相変わらずの日和見で、日韓双方への配慮を滲ませた文言ではあるものの…。
日本側の河野談話検証(挑発)によって、日韓関係がピークに悪化している中でのローズ氏の、ひいてはアメリカの発言であると考えた時、韓国にとってこの声明はない。ないわー。
俺から見ると、十分に韓国におもねった発言ではあるんだけど。要するに「おもねっててもコレ」なのである。
だってね、「日本の継続的な努力」だよ?韓国は、日本は賠償も謝罪すらやってないってスタンスを、ずっとずっと繰り返しているわけじゃない。なのに、韓国に対する言及の一番最初がコレよ?「日本の継続的努力を歓迎」。
しかも、韓国としては、アメリカには日本の集団的自衛権行使容認について、懸念を表明してほしかったはずなのである。なのにそんなもん、欠片もナシなのだ。
うん。これは、韓国にしてみればマジでないわ。
これでも、アメリカの政権はリベラルで激しく中韓寄りのはずの、米民主党なんだから参っちゃうよな。最大限・究極に歩み寄っててもこれだ。韓国の絶望は計り知れない。
で、韓国は近年反米をこじらせて沈む泥船である中国へ急接近しているわけだけど。
こんなアメリカのつれない態度と、反抗的で最近生意気すぎる『愚弟たる国』日本の反抗の中、習近平国家主席を韓国に招いているのである。
習近平は韓国の招きに応じ、明日明後日と韓国を訪問するのだが。
いったい何が起こるのだろうね。最近、中国近海は騒々しい。とうとう戦争を言及する国も現れた。
【産経】越書記長、戦争に言及 南シナ海の中国との対立で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140701/asi14070123100003-n1.htm
中国は現在、ゆっくりとではあるが次第に世界から孤立を深めている。その中で唯一の友好国といっていい国が、韓国である。しかも「反日」という共有見解すら持っている。
この2国のトップが、しかも反日のサンクチュアリである韓国の地で会見をする。
間違いない。日本に対する言及がくるわ。
ウォッチャーとしてはこれは見逃せない。
いっそ日本でも大々的に報道されればいいと思う。まともに報道されれば、流石の売国日本マスコミもかばいきれる内容の声明にならないと思うな。
楽しみだぁ。ま、問題は日本のマスコミがこれをちゃんと報道できるか…なんだけどね。期待できんのは産経ぐらいかなぁ…。
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