歴代総理で、最も胡散臭かったのは甲乙つけがたく菅直人と鳩山由紀夫だったが。
自民党の総理としての胡散臭さで言えば、俺は安倍総理がダントツだと思う。
嫌いな総理とか、そんな意味であれば、俺は安倍総理よりも福田康夫元総理や村山…は、まああれは社会党か。細川護煕とか、そっちの名前を挙げる。
ちなみに、森喜朗・麻生太郎の両元総理の名前を挙げる人とは、俺はきっと相容れない。まあそれはともかく。福田元総理とかよりよほど、安倍総理に胡散臭さを感じる。次点はもちろん、小泉純一郎である。
切っ掛けは…なんだっただろう。
覚えてるのは、総理がフェイスブックで発言とかされていた時、何か間違った事を言ってしまったらエントリを簡単に削除して、自身の発言をなかった事にしたりしてた事だったかな。
彼の長い総理の経歴の中、あれだけ保守層の支持を得ながら靖国に参拝したのはたったの1回だからかな。
自身の演説の時、TPP反対を主張する集団に出くわした時、左翼だって断定した時かな。
有言不実行というか、やってる事、言ってる事に常に不安がつきまとうのである。こいつ、本当にそんな事やってくれんのかな?とか。
そんな、彼特有の胡散臭い台詞が、また1つ…。
【ロイター】安保法制を閣議決定、安倍首相「米国の戦争に巻き込まれない」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0NZ11G20150514
いや、まあ胡散臭いのは確かなんだけど。
恐らくこれは、真実であろう。自衛隊は戦闘行為には参加できない。アメリカが宣戦布告した時、アメリカ軍の護衛とかも不可能であろう。
あるとすれば国連軍が組織され、ISのような連中と交戦するような時であり、これはアメリカの戦争に巻き込まれるというよりは、国際社会において、先進国としての義務のようなものだ。日本はこれまで、アメリカの庇護の元、これらの責務の代わりにお財布で勘弁してもらっていたに過ぎない。
故に、安倍総理の言っている「アメリカの戦争には絶対に巻き込まれない」は恐らく間違ってはいない。
が、やっぱり言ってる事が胡散臭いのである。こんな時、「絶対」とかあり得ねぇとか思ってしまうものである。ましてや彼には消費増税やTPP参加の「前科」もある。
何が、「景気後退のリスクがあるなら消費税増税はしない」だ。この大嘘つきが。
俺は、彼が日本国民をアホだと思っているように思う。「日本人なめんなよ」と言いたい。
この場合、安保法制によるメリットとデメリットで語るべきなのである。
デメリットがあるとするならば、戦闘行為や事故などで、自衛隊隊員の尊い命が犠牲になる可能性がより高くなるぐらいなんだが、それは、命がけの任務もあると覚悟した上での隊員たちなのだ。はっきり言ってデメリットのうちにも入らない。
むしろ計り知れないメリットがあるのだ。
普通の国は、自国防衛の為ならば戦闘行為も辞さないのだが、自衛隊は数々の制約の為、自国の防衛すらままならない。それ故、日本人を多数韓国人に死傷されながらも竹島を強奪され、その時拉致された数千人にのぼる日本人を盾に取られ、日本国内で勾留されている韓国人凶悪犯約500人の釈放を要求されても飲むしかなかったのだ。
あれから、竹島は韓国に奪われたままだ。
アメリカの認識でもそうだが、日本国憲法第9条は、敗戦国に与えられたペナルティである。これがあるかぎり、日本はほぼ戦闘行為ができないと考えていい。
アメリカの庇護下であるが故、日本は他国からの侵略を防衛し、アメリカ軍に援軍の要請は可能だが、いくら固い防御であっても、けして攻撃してこない国は我慢する事しかできないのだ。
シーシェパードが、なんで同じ捕鯨国のノルウェーを襲わないと思う。一度ノルウェーを襲ってノルウェー軍に正確無比な警告射撃されているからだよ。普通に「攻撃は最大の防御」なのだ。
それが、現在の中韓の増長に繋がっている。外交面で著しい足枷なのである。
何度も述べるが、政治なんてのは一足飛びに解決なんぞ不可能なのだ。こないだの慰安婦問題に関する日米著名人の共同声明なんてのは、例外中の例外だ。少しずつでいいから、既成事実を積み上げて、じわじわと可能性を広げていくしかない。
今回の安保法制の確定は、そうした長い道のりの1歩目なのである。
安倍総理は胡散臭い…。しかし、今回のコレは確実に彼は仕事をしたと言えるだろう。でもなぁ。もう少し言いようがあるだろうよ。
俺は、この国民をなめくさったかのような安倍総理の上から目線をなんとか改善すべきではないかと思う。これじゃあ「絶対とか絶対ありえんわ!」って言われるに決まってんじゃん。
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ちなみに、森喜朗・麻生太郎の両元総理の名前を挙げる人とは、俺はきっと相容れない。まあそれはともかく。福田元総理とかよりよほど、安倍総理に胡散臭さを感じる。次点はもちろん、小泉純一郎である。
切っ掛けは…なんだっただろう。
覚えてるのは、総理がフェイスブックで発言とかされていた時、何か間違った事を言ってしまったらエントリを簡単に削除して、自身の発言をなかった事にしたりしてた事だったかな。
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自身の演説の時、TPP反対を主張する集団に出くわした時、左翼だって断定した時かな。
有言不実行というか、やってる事、言ってる事に常に不安がつきまとうのである。こいつ、本当にそんな事やってくれんのかな?とか。
そんな、彼特有の胡散臭い台詞が、また1つ…。
【ロイター】安保法制を閣議決定、安倍首相「米国の戦争に巻き込まれない」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0NZ11G20150514
いや、まあ胡散臭いのは確かなんだけど。
恐らくこれは、真実であろう。自衛隊は戦闘行為には参加できない。アメリカが宣戦布告した時、アメリカ軍の護衛とかも不可能であろう。
あるとすれば国連軍が組織され、ISのような連中と交戦するような時であり、これはアメリカの戦争に巻き込まれるというよりは、国際社会において、先進国としての義務のようなものだ。日本はこれまで、アメリカの庇護の元、これらの責務の代わりにお財布で勘弁してもらっていたに過ぎない。
故に、安倍総理の言っている「アメリカの戦争には絶対に巻き込まれない」は恐らく間違ってはいない。
が、やっぱり言ってる事が胡散臭いのである。こんな時、「絶対」とかあり得ねぇとか思ってしまうものである。ましてや彼には消費増税やTPP参加の「前科」もある。
何が、「景気後退のリスクがあるなら消費税増税はしない」だ。この大嘘つきが。
俺は、彼が日本国民をアホだと思っているように思う。「日本人なめんなよ」と言いたい。
この場合、安保法制によるメリットとデメリットで語るべきなのである。
デメリットがあるとするならば、戦闘行為や事故などで、自衛隊隊員の尊い命が犠牲になる可能性がより高くなるぐらいなんだが、それは、命がけの任務もあると覚悟した上での隊員たちなのだ。はっきり言ってデメリットのうちにも入らない。
むしろ計り知れないメリットがあるのだ。
普通の国は、自国防衛の為ならば戦闘行為も辞さないのだが、自衛隊は数々の制約の為、自国の防衛すらままならない。それ故、日本人を多数韓国人に死傷されながらも竹島を強奪され、その時拉致された数千人にのぼる日本人を盾に取られ、日本国内で勾留されている韓国人凶悪犯約500人の釈放を要求されても飲むしかなかったのだ。
あれから、竹島は韓国に奪われたままだ。
アメリカの認識でもそうだが、日本国憲法第9条は、敗戦国に与えられたペナルティである。これがあるかぎり、日本はほぼ戦闘行為ができないと考えていい。
アメリカの庇護下であるが故、日本は他国からの侵略を防衛し、アメリカ軍に援軍の要請は可能だが、いくら固い防御であっても、けして攻撃してこない国は我慢する事しかできないのだ。
シーシェパードが、なんで同じ捕鯨国のノルウェーを襲わないと思う。一度ノルウェーを襲ってノルウェー軍に正確無比な警告射撃されているからだよ。普通に「攻撃は最大の防御」なのだ。
それが、現在の中韓の増長に繋がっている。外交面で著しい足枷なのである。
何度も述べるが、政治なんてのは一足飛びに解決なんぞ不可能なのだ。こないだの慰安婦問題に関する日米著名人の共同声明なんてのは、例外中の例外だ。少しずつでいいから、既成事実を積み上げて、じわじわと可能性を広げていくしかない。
今回の安保法制の確定は、そうした長い道のりの1歩目なのである。
安倍総理は胡散臭い…。しかし、今回のコレは確実に彼は仕事をしたと言えるだろう。でもなぁ。もう少し言いようがあるだろうよ。
俺は、この国民をなめくさったかのような安倍総理の上から目線をなんとか改善すべきではないかと思う。これじゃあ「絶対とか絶対ありえんわ!」って言われるに決まってんじゃん。
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