あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

立民勢力がいない方が平和

2018年04月25日 00時09分49秒 | 政治(安倍政権)
 野党ってなんなんだろうね。

【日経】成人年齢18歳に引き下げ 民法改正案が審議入り
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2975668024042018EAF000/

 なんだか最近、新聞記事とかがマジでワイドショーネタに占拠されていた感があるのだけど。野党が審議拒否をしてて欠席してるからであろう、実にスムーズに国会が運営されているような感じがする。

立憲民主党など6野党は相次ぐ安倍政権の不祥事への追及を理由に国会審議を拒否しており24日の衆院本会議も欠席した。民法改正案は野党欠席のまま審議に入った。

 この通り、連中がいなくても普通に運用が回っているのである。
 あいつらは、本当にいらない連中だと思い知らされる。

 ところで。この「審議拒否」という国会戦術が誕生した理由をみなさんはご存知だろうか。まず、日本の政治の状態を俺の認識で適当に語ると。

「二大政党制に憧れつつ、長年ほぼ自民党1強の『一強多弱』の状態」
 とまあこんな感じではなかろうか。

 なので、日本では昔から、与党が圧倒的に有利で、野党は言わば、与党の足を引っ張るのが昔からの主な仕事であったのだ。だって野党って日本型リベラルだよ?少なくとも現在の価値観で見る限り、日本型リベラルに建設的な何かはできないように思う。
 それで、どんな方法で国会運営の邪魔をしてたのかというと。牛歩戦術だとか、議場占拠とかである。如何にも安保闘争時代の、野蛮で暴力的、かつ頭の悪い国会運営妨害だったと思う。

 その後、安保闘争が世間を賑わすと、連中(日本型リベラル)がアホな事はブラウン管を通しても丸わかりになってくる。野党はと言うと、安保闘争と似たような事をやっているという事で、印象が悪くなり、急速に支持を失っていったわけだ。

 それで、牛歩とか義場占拠なんかをやめて、審議拒否…審議放棄をするようになったのだ。一種の与党とのバーター取引だったんだよね。
 与党は強行採決とかできるだけ控えるから、野党も物理的な国会運営妨害なんてやめて、せめて話し合いぐらいには応じろと。

 でも、結局、やってる事は、審議拒否も一緒で単なる国会運営妨害なんだよね。牛歩や議場占拠と同じ。やりすぎれば自分達野党を支持する人達の人心は離れていく。

 それで…。現在の野党第1党はどこだったっけか。まあもしかして、民進党と希望の党が再び1つになって「国民民主党」となれば、どっちが野党第1党なのかは微妙なセンだと思うけど。ま、野党第1党は、多分現時点では「立民」だよね。

 立民の議席数は55である。
 実は、これ野党第1党としては、史上最低の議席数なのである。躍進しててコレか。

 テレビで、あれだけ優遇される立憲民主党ではあるが…。俺は、もう既に野党の人心は離れてしまった後なのでは?と思っていたりする。

 そんな連中が審議を拒否し、与野党間協議すらも拒否されてしまえば、この協議で決定される国会日程すら決める事がままならない。
 俺は、政治制度としては古すぎ、こんなのはおかしいと思っているのだった。

 野党よ…。はっきり言ってお前らすっげぇ邪魔だ。

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