Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

寝台特急「赤い矢号」

2007-12-08 | テディベア

モスクワ最後の夜のレストラン、

 

夕食のメインメニューは、ボルシチでした。

 

食後、すこしゆっくりして、レニングラード駅へ向かいます。

 

キオスクのお花屋さん、

 

ホームに入ると、赤い矢号の発車時間23:55の電光掲示板が光っています。

 

「赤い矢号」です。

 

1等寝台の車両が見えてきました。

 

車両ごとに、ひとりづつ乗務員さんがついて、お世話をするシステムだそうです。

 

通路の右側に個室が並んでいます。

 

テーブルをはさんで左右にベッドがセットされていて、1等車は1段のベッドです。
大きな旅行用スーツケースも収納できる機能的な室内、夜食用の軽食ボックスも用意してありました。

 

モスクワからサンクトペテルブルグまでは、寝台列車で8時間、7:55分の到着予定ですが、少し前にクレープとサーモンが運ばれてきました。
クレープに包んで食べたサーモンのお味は、イギリスのヒースロー空港で食べたサーモンと匹敵する最高のものでした。