エカテリーナ宮殿7-1 2007-12-21 | テディベア エカテリーナ宮殿は、全長310mのロシア・バロック調の華麗な建築で、ロシア史の花、女帝の夢を語る壮麗華美な宮殿といわれています。 青い壁に白い円柱、随所に金箔が散りばめられた宮殿は、ピョートル大帝の娘である女帝エリザヴェータ(在位1741~1762年)の命により建設されたもので、帝は、母エカテリーナ1世に因んでこれをエカテリーナ宮殿と命名しました。 後にエカテリーナ2世も愛したこの宮殿は、ロシア女帝の権威をいまも誇示し続けています。