Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

アニマルズ+

2007-12-18 | テディベア

最終日でしたが、伊丹市立美術館でひらかれていた三沢厚彦さんの「アニマルズ+」に出かけてきました。

 

等身大の木彫り(樟)の作品です。
写真撮影禁止ですので、この写真は美術館のホームページからの転載ですが、こんな感じで展示されていて、猫と犬の部屋もありました。

 

美術館は、旧岡田家住宅と酒蔵に繋がっていて、酒蔵には、大きなユニコーンが2頭立っています。
座敷には虎が....建物は撮ってもいいと許可をいただいて撮ったら、しっぽがちょっと写っていました。

 

チケット、会場案内図、子ども向けのアニマルズ+通信など、この会場案内図を見ながら、彼の作品にふれていきます。
2Fで象や猫や犬を見て、セットされた彼の製作部屋をのぞき、B1Fに下りて白くま小屋の白くま、キリンを見て、酒蔵のユニコーン、虎を見てというふうに....。
白くま小屋の壁には小さなヤモリがいたりと楽しい展示です。

 

木彫り作品とドローイングの絵はがき、この14種類をミュージアムショップで売っていました。

 

絵本「動物たち」と「ぞうをつくる」、「小さい彫刻うさぎ」、うさぎは彼の作品を縮小して職人さんが作った合金製のものです。

 

絵本のだいすきなカシスは、もう、夢中、ちょっとお行儀が悪いですね。

 

わ~、ぞうさんは、こうして生まれてくるんだって!

 

美術館の中に「柿衛文庫(かきもりぶんこ)」があり、その名のもとになった頼山陽ゆかりの台柿の木(2世)がまだ実をつけていました。

 

台柿というのは、柿の実の横にぐるっとくびれが入っていてそれが台のように見えるということで名付けられためずらしいものです。

 

1週間ほど家をあけていましたが、届いていたクリスマスカード、手描きのがあったり、アンティークの外国製のがあったり、それぞれ贈ってくださった方たちのお人柄がしのばれるカードです。