Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

エカテリーナ宮殿7-4

2007-12-28 | テディベア

 

 

 

 

 

 

各部屋に置かれたデルフト焼きのタイルの暖炉、1枚1枚のタイルの絵が違い、この焼き物のために、わざわざ、オランダから職人が連れてこられたとのことでした。

 

 

この宮殿の最大のみどころといわれている琥珀の間ですが、ここだけは撮影禁止ですので、ネットからの転載です。
上の写真は、1917年に撮影された古い琥珀の間、下の写真が、サンクトペテルブルグ建都300周年に当たる2003年に復元されたものです。
元々、1717年にプロセイン王がピョートル大帝に贈った琥珀のモザイクで飾られていましたが、第2次世界大戦時にドイツ軍がロシア国外に搬出、現在もその行方は謎に包まれたままだそうです。
使われた琥珀の総重量は6トン、約10万個におよんでいます。