帰りは、芸術の森入口から真駒内駅までバスに乗りました。
バス停のそばに大きな姫りんごの木があって、いくつか下に落ちていた実をひとつお膝にのせてみました。
真駒内駅から札幌駅まで地下鉄で帰り、大通公園に行く途中で時計台に寄っていくことにしました。
十数年ぶりかもしれません、なんだかとてもなつかしい気持ちです。
時計台の正式名称は「旧札幌農学校演舞場」、1878(明治11)年10月16日に完成、今年が130周年です。
時計がとりつけられたのは、1881(明治14)年ですが、ハワード社製の塔時計が当時の姿のままで動いているのは世界的にもあまり例がないそうです。
道路を隔てた向こう側のビルにこんな案内板がありました。
その撮影テラスからの時計台です。