Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

TEDDY BEAR

2008-11-10 | テディベア

原田和明さんの名刺です。

 

このTEDDY BEARといっしょに山口から広島にやってきました。

 

小さなTEDDY BEARは、実はオートマタ、

 

ハンドルをまわすと、自分の顔を上手に上に上げて、また、下ろしてを繰り返します。
その動きがとてもなめらか、きっと、サンタの国で、子どもたちを喜ばせるために、一生懸命練習したのではないでしょうか。
オートマタ作家原田和明さんの作品「TEDDY BEAR」です。

 

わ~、かわいい、サンタさん、私にもくるくるさせて。

 

くるくる、くるくる、

 

サンタさんのように、私にもできるかしら?
あはは、カシスが真似っこしていますが、無理のようですね。

 

TEDDY BEARといっしょに入っていた絵はがき、このうさぎさんたちは、やさしい投げキスをします。
原田和明さんは、6年前に有馬玩具博物館の館長西田明夫さんの著書「動くおもちゃ」を読んだのがきっかけで、オートマタを作りはじめ、イギリスでの勉強を経て、山口の工房で作家としての活動をはじめました。
イギリスのオートマタのホームページでもアーティストのひとりとして紹介されていますので、彼のホームページとあわせて、ご覧ください。
二象舎
Cabaret Mechanical Theatre

 

おまけにいただいたイギリスの絵はがきです。

11月4日(火)の夕方、NHKテレビで、原田和明さんとその作品が紹介されました。
ユニークな動物たちとその工夫された動きに感激、翌日、ホームページを見ると、なんと、テディベアが....メールで問合せをしました。
すぐにお返事がきて、7日(金)の朝には、TEDDY BEARが届きました。
何度かメールのやりとりをしましたが、返品とか、メンテナンスのことにもふれてくださり、作品だけでなく、やさしい心遣いにも感激でした。