Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ロケ準備

2011-06-17 | テディベア

「くーたんの海」、「梯子乗り」のときのメンバー5人での「森の音楽会」(仮題)のロケが明日に決まりました。
すこしづつ作ってきた小道具ですが、主人公の少年エルのベッドができあがりました、試作品にワシンウッドオイルをすりこんで仕上げました。

 

机と椅子も塗装する前の白木のときとは感じが違ってきました。 

 

ライムじいさんのベッドです、チェストは手持ちのものを使うことにしました。

 

絨毯は、昔、展示用に作ったもの、クロスステッチ用の布に純毛毛糸を刺しています、いまより根気がありました。

 

イースターエッグをあたためるのにくるむ布、着なくなった薄地の白のセーターを紅茶で染めました。

 

エル用のミニハーモニカ、ずっと前にドイツの楽器屋さんで求めました、テグスをつけて、エルが持って吹けるように工夫しています。

 

ライムじいさんのギターにストラップをつけました。

 

ライムじいさんの部屋にかける肖像写真、真ん中はモーツアルト、右はチャイコフスキー、蓼科テディベア美術館に展示してあったテディベアです。

 

katsuraさんにいただいた藍染の布でカーテンを作りましたが、小さいので自然に垂れ下がりません、1週間ほど、部屋に吊るして馴染ませています。
シャツも同じようにしていますが、なかなか馴染みません。

 

エルの部屋のセッティングは大体こんな感じ、明日の本番ではkatsuraさん作成のログハウス風の壁と床のセットを使います。

 

ライムじいさんの部屋の感じ、セットを使いまわすので、カーテンと調度品で雰囲気を変えることにしています。
室内だけではなく、外でのロケもあるので、心配された梅雨時のお天気ですが、なんとか雨が降らないようで一安心です。