Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ひよこのピッピ

2011-06-22 | テディベア

エルは、ひよこにピッピと名前をつけ、エルとピッピの楽しい毎日がはじまりました。
今日は、ピッピがはじめてお外に出る日、

 

ピッピ、大丈夫だよ、お家のなかのように、地面に立って歩いてごらん。

 

ピピ、ピピピ、ピヨピヨ…。

 

ほら、大丈夫でしょ。

 

よ~し、お散歩しよう。

 

うふふ、うふふ、楽しいね。
ピピ、ピピピ…。

 

黄色いお花はたんぽぽ、ピッピと同じ色だね。

 

ここはライムじいさんのお家だよ。

 

おじいさんがギターを弾いてる。

 

ぼくね、おじいさんのギターがだいすきなんだ。
ピピ、ピピピ、ピピ、ピピピ…。
そうか、ピッピもだいすきなんだね、帰ったら、ぼくがハーモニカを吹いてあげるよ。(続)

ちょっとだけ裏話
ライムじいさんの家は、エルの家に使ったミニチュアハウスの別の面を使って、ミニチュアハウスには屋根がないので、櫟(くぬぎ)の樹皮を乗せています。
小さなきのこはほんものですよ~。
1枚目から7枚目の写真は、イースターから21日目、ピッピが生まれたのと同じ頃の家の横の空き地の草花、からすのえんどうが花をつけはじめた頃の風景です。