Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

オートマタ・ワークショップ

2013-07-07 | テディベア

昨日、オートマタ作家の原田和明さんのワークショップがあり、参加しました。
最初、くまのピエロの予定でしたが、その後ちょっと考えて、くまのお父さんがこぐまにジョロで水をかけてやるシーンと、

 

うさぎが草むらでハンドパペットをして遊んでいるシーンを考えてラフスケッチを持って行きました。

 

おやつの回の参加者定員は5名のところを6名、若い男性と女性が2名づつに小さな男の子と私、簡単なレクチャーを受けたあと、豪華なおやつ、すきなドリンクとチーズケーキをいただきながら、デザインを考え、A4用紙にスケッチします。
原田和明さんとめぐみさんがスケッチしたものを糸鋸でカットし、必要な個所にドリルで穴をあけてくださりと至れり尽くせりです。

 

3時間かけて、できあがりました。
ハンドルを回すと、ジョロを持つ手が動き、連動してこぐまの手足が動いて喜ぶという仕掛けです。

 

小さな男の子の作品、鳥が卵を産みます、クレパスで彩色しています。

 

以下、ほかの参加者の作品、コーヒーが入ったティーカップから湯気が出て、スプーンが顔を出します、めぐみさんのティーポットと共演しています。

 

とてもかわいい女の子のシルエット、スカートも動くのがすてきなアイデアです。

 

かえるがぴょんぴょん、ほぼスケッチどおり、イメージどおりとうれしそうでした。

 

TWINSがテーマだとか、イラストを描いている方の作品です。

 

ジョロとあひるだけ彩色して、くまは木地の色のままでいこうと思っていましたが、お父さんくまの胴と手の木の色が違うので、くまも彩色することにしました。
何色にしようかな?


 

今日は七夕、晴れるといいですね。
笹飾りの絵の美しい源吉兆庵のわらび餅と、

 

金魚が泳いでいる寒天仕立ての水羊羹を七夕のお菓子に準備しました。


 

先ほど、彩色をして組み立てました。
昨日は動きがぎこちなかったのですが、組み立て直すと、スムーズによく動くようになって、うれしいです。

 

裏側の仕組みはこうなっています。
11:45追記