有馬玩具博物館の「おもちゃガイド」は、各フロアごとに1日3回づつ行われています。
2日目の朝、開館時間の9時半にレショーさんと待ち合わせて、原田和明さんのオートマタ作品を見て、10時からの「おもちゃガイド」を聞きに6階に上がりました。
6階は、ドイツで伝統的につくられている木のおもちゃの紹介です。
写真の「ドイツおもちゃ街道」は、1997年3月おもちゃの生産と販売の重要な拠点を結ぶルートとして設定されたそうです。
スタッフの方が、煙り出し人形の香を焚いたり、
ピラミッドやろくろの職人技をDVDの映像を交えて、説明をしてくださいます。
ドイツの木のおもちゃがだいすきなので、説明に聞き入っていたら、写真を2枚しか撮っていませんでした。
5階に下りて、10時半からのガイド、ここでは積み木ネフスピールなどの実技を見ながら写真も撮ろうとはりきりました。
スタッフの方が同じ方だったので、親しみもわき、ちょっと余裕です。
積んでいるのは、スイスネフ社のネフスピール、こうして縦に積んで、振動を加えると、右、左、右、左と1個づつがころころッと落ちてきます。
ネフスピールは赤、青、緑、黄色の4個づつが1セット、全部を使ったり、
1色づつを使ったり、色違いを組んだり、いろいろ工夫して遊べます。
こうして積んで、
左右、上下から外していくと、
崩れることなく、中心部分だけが残ります。
慣れないととうまくできませんが、無限の可能性が広がる、魔法のような積み木です。
くーたんは何年か前にこのネフスピールをサンタさんにもらっているので、今日のブログを見ておもちゃ箱から出してくるかもしれません。
明日は、ネフ社のもうすこし複雑なセラ、キュービックス、モザイク、アークレインボーを紹介します。
くーたん、朝ご飯の後、おもちゃ箱から出してきて積みはじめました、うまくいくかなぁ。
9:20追記