Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

おもちゃガイド(4-1)

2013-07-29 | テディベア

有馬玩具博物館の「おもちゃガイド」は、各フロアごとに1日3回づつ行われています。
2日目の朝、開館時間の9時半にレショーさんと待ち合わせて、原田和明さんのオートマタ作品を見て、10時からの「おもちゃガイド」を聞きに6階に上がりました。

         

6階は、ドイツで伝統的につくられている木のおもちゃの紹介です。
写真の「ドイツおもちゃ街道」は、1997年3月おもちゃの生産と販売の重要な拠点を結ぶルートとして設定されたそうです。

 

スタッフの方が、煙り出し人形の香を焚いたり、

 

ピラミッドやろくろの職人技をDVDの映像を交えて、説明をしてくださいます。
ドイツの木のおもちゃがだいすきなので、説明に聞き入っていたら、写真を2枚しか撮っていませんでした。

 

5階に下りて、10時半からのガイド、ここでは積み木ネフスピールなどの実技を見ながら写真も撮ろうとはりきりました。
スタッフの方が同じ方だったので、親しみもわき、ちょっと余裕です。

 

積んでいるのは、スイスネフ社のネフスピール、こうして縦に積んで、振動を加えると、右、左、右、左と1個づつがころころッと落ちてきます。

 

ネフスピールは赤、青、緑、黄色の4個づつが1セット、全部を使ったり、

 

1色づつを使ったり、色違いを組んだり、いろいろ工夫して遊べます。

 

こうして積んで、

 

左右、上下から外していくと、

 

崩れることなく、中心部分だけが残ります。
慣れないととうまくできませんが、無限の可能性が広がる、魔法のような積み木です。
くーたんは何年か前にこのネフスピールをサンタさんにもらっているので、今日のブログを見ておもちゃ箱から出してくるかもしれません。
明日は、ネフ社のもうすこし複雑なセラ、キュービックス、モザイク、アークレインボーを紹介します。

 

 

くーたん、朝ご飯の後、おもちゃ箱から出してきて積みはじめました、うまくいくかなぁ。
9:20追記