くーたん、こんにちは~。
ぼくたち、今日ね、くまモンスクエアに行ってきたんだよ、これ、おみやげ~。
パンダくん、ジャッキーちゃん、いらっしゃい。
わ~い、晩白柚のぶっちょとくまモンのドーナツ棒だね、ありがとう。
うれしいなぁ。
くーたんがでんぐり返りをすると、パンダくんもジャッキーちゃんも真似っこをしていました。
ドーナツ棒のパッケージには、くまモンが熊本の魅力を伝えるイラストが描かれています。
ぼく、くまモン、いっしょに熊本からやって来たモン。
うふっ、違います、ぼくくーたん、くまモンにはなれないけど、くーモンにはなれるかな?
くーたんが遊んでいますが、この団扇はれっきとした熊本県伝統工芸品の肥後名産渋うちわなんです。
くまモンとのコラボが実現したようです。
山鹿市鹿本町来民にある栗川商店は創業明治22年とか、来民でしか作られないこの渋うちわは、町の名のとおり“民が来る”という意味で商売が繁盛すると言われています。
宮崎、鹿児島、熊本の旅行から松山に帰る途中に広島に寄ってくれたDonnさん家のパンダくんとジャッキーちゃんからのおみやげでした。
ありがとうございました。
宮崎特産の日向夏などもいただいたので、明日、続きを紹介します。
★
渋団扇の渋という漢字は旧書体では「澁」ですね、パッケージなどでもこの字が使われています。
さんずいは水ですから、その横に止が3つも並んでいて、柿渋のすぐれた耐水性がよく表現されているなと、あらためて漢字の成り立ちに感動しています。
14:20追記