宮崎、鹿児島、熊本を旅行中のDonnさんが、宮崎から日向夏(ひゅうがなつ)を送ってくれました。
葉も付いていて瑞々しさにあふれています。
生産量が少なく、あまり大々的には売られていないので、食べたことがないという方も結構いらっしゃるようです。
白いところを残しながら黄色い外皮をりんごを剥くように剥いて、カットし、白い部分もいっしょに食べます。
宮崎では、お酒の肴に、お醤油をつけて食べたりもするそうです。
同じ宮崎産の完熟きんかん「たまたま」、生食用で甘くておいしいきんかんです。
市場で買っても10個で4,000円はするという「甘平(かんぺい)」という品種を義弟がお土産に買ってきてくれました。
愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの出来立てホヤホヤの新品種で、糖度が高く濃厚なお味が、みかんのイメージを突き抜けていました。
2010.3.23の記事「柑橘王国」で、すこしくわしく紹介しています。
「甘平」のほかに、みかんの大トロといわれる「せとか」、「はるか」、「でこぽん」、「いよかん」、「はっさく」もあり、みかん博物館ができそうです。
おすそ分けをするとき、外観で見分けがつかないものにはテープに品種名を書いて貼りました。
熊本の「誉の陣太鼓」、くまモンパッケージバージョン、
同じメーカーの「本丸」、どちらもおいしいお菓子です。
イタリア展で買ってもらったFIATの車つきチョコレート、
義弟の友人からのいただきもののおすそ分け「桜花」、なんだかたくさんのいただきもので、ぜいたくなデザートやティータイムを過ごしています。