Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

トキワ荘(3-3)

2014-05-02 | テディベア

「トキワ荘通りお休み処」でいただいた散策マップとぬり絵です。

 

子どもたちが塗ったぬり絵は、お休み処の壁にピンナップしてありました。

 

ゆかりの地を散策して集めるスタンプラリーの用紙、短時間でしたが、3か所分が集まりました。

 

お休み処にやさしさを添えるすのさんのイラストがかわいいです。

 

すのさんにトキワ荘ボックス、冊子「トキワ荘通り」、マンガのちからフィギュア、チューダーあめのお土産をいただきました。

 

自分で買った冊子「トキワ荘通り」、水野英子さんの「トキワ荘日記」、マンガのちからフィギュアです。
「トキワ荘日記」は水野英子さんが自費出版されたものですが、石ノ森章太郎さん、赤塚不二夫さん、水野英子さんが合作「U・マイア」のお仕事をするための日々を中心に書かれたもので、当時の生活が実に生き生きと描写されています。

 

マンガのちからフィギュアですが、手塚治虫さんと石ノ森章太郎さんのマンガの主人公たちがセットになっているもので、中身がなにかは分からないようになっています。

 

ひとつはすのさんにいただいて、ひとつは自分で買って、どきどきしながらあけると、ジュンと火の鳥、

 

チョビンとレオ、どちらもだいすきな火の鳥とレオ、やったー!でした。

 

そのうえ、別々に入っていたカードを裏返して並べると手塚治虫さん、心憎い演出ですね。

 

トキワ荘ボックスは簡単に組み立てられるようになっていて、2階の見取り図もあり、想像力がふくらみます。

 

トキワ荘通りお休み処から帰って、嫁に見せてもらった鳥山明さんの「銀河パトロール ジャコ」、最後にはドラゴンボールが登場、楽しく読みました。

私の子ども時代はマンガの本が身近にありませんでした。
大人になってからも純文学にどっぷりと浸かっていたので、息子たちが「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」などのテレビアニメを見るようになって、その原作としてのマンガを知ったのがはじめての出会いでした。
ですから、だいすきな手塚治虫さんのを除いて、ほかの作者のはほとんど読んだことがありません。
マンガが嫌いというのではなく、文学書の方がよりすきだったので、読む機会がなかったというのが、ほんとうのところでしょうか。
昨日届いた「ジュン」を読んで、がらりと変身するかもしれません。