松山市駅からバスで20分ほど、天山橋(あまやまばし)で降りて、すこし引き返すと、
「伊丹十三記念館」があります。
入口に向かう車庫には愛車のベントレーが置いてありました。
中村好文さん設計のシンプルな建物です。
受付から展示場に向かう木の通路が見えます。
おしゃれなパンフレットと入場券、NO.600でキリ番でした。
中庭を囲むように展示室やカフェ、収蔵庫が配置されています。
いっしょに出掛けたDonnさん家のダッフィーくんとすばらしい展示やビデオを見て、
カフェで、ゆったりとティータイムを楽しみました。
この日のスイーツは4種類、
記念館の建物をモチーフにしたチョコレートケーキを選んで紅茶といっしょにいただきました。
展示室は撮影禁止でしたので写真はありませんが、多彩な伊丹さんの紹介がお名前の十三にちなみ13のコーナーが設けられていました。
一、池内岳彦
二、音楽愛好家
三、商業デザイナー
四、俳優
五、エッセイスト
六、イラストレーター
七、料理通
八、乗り物マニア
九、テレビマン
十、猫好き
十一、精神分析啓蒙家
十二、CM作家
十三、映画監督
伊丹十三さんファンにとってはもちろん、彼を知らない人にとっても、ビジュアルな展示で見応えがあり、彼の虜になってしまう記念館です。
伊丹十三記念館